IPv6 アドレスは以下の 3 種類のアドレスが定義されています。
1 つのインタフェースに付けられるアドレスで、1 対 1 の通信で
	使用されるアドレスです。
ユニキャストアドレスの通信は以下の通り。

IPv4 にはなかったタイプのアドレスで、異なるインタフェースに
	同じアドレスを割る振ることができます。
エニキャストアドレス宛にパケットを送信すると経路制御プロトコルを
	使って調査した距離の最も近いインタフェースに送信されます。

結果的にエニキャストアドレスは 1 対 1 通信となるため、
	通信はユニキャストアドレスと同じといえば同じ。
用途としては、負荷分散などに使われます。
	たとえば複数のメールサーバに同じエニキャストアドレスを
	割り振っておけば、各ホストは自身から最も近いメールサーバを
	利用するため、負荷分散が出来るというわけ。
ちなみに、どんな機能を使って距離を判断しているのかといいますと、
	ルーティングプロトコルのメトリックを使用しています。
IPv4 のマルチキャストアドレスと同様に、1 対 多のグループ通信で
	使用するアドレスで、複数のノードに割り当てるアドレスです。
	このアドレス宛に送信されたパケットは、複製されてこのアドレスに
	参加しているすべてのノードに送信されます。
また、このアドレスの一部をブロードキャストの用途にすることで、
	同じ機能を実現していたりもします。

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