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ネットワークエンジニアを目指して・TCP/UDP - IPv6 マルチキャスト・アドレス
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マルチキャストアドレス
IPv4 のマルチキャストアドレスと同様に、1 対 多のグループ通信で
使用するアドレスで、複数のノードに割り当てるアドレスです。
このアドレス宛に送信されたパケットは、複製されてこのアドレスに
参加しているすべてのノードに送信されます。
また、このアドレスの一部をブロードキャストの用途にすることで、
同じ機能を実現していたりもします。

IPv6 では基本仕様でもマルチキャストを多用していて、
MAC アドレスの名前解決などにもマルチキャストは使用されます。
マルチキャストアドレス・プレフィックス
マルチキャストアドレスのプレフィックスは、「FF00::/8」で先頭の
8 ビットに続く 8 ビットで、「フラグ」と「スコープ」を 定義しています。
http://www.ietf.org/rfc/rfc3513.txt
「フラグ」フィールドはマルチキャストアドレスの意味を表すビットで、
フラグビットは 0 であれば、そのアドレスは IANA によって割り当てられた
固定的なマルチキャストアドレスであるいことを意味します。
「スコープ」フィールドは、マルチキャストアドレスの有効範囲を表し、
たとえばノードローカル・マルチキャストアドレスだと、ノード内で
使用するマルチキャストアドレスを意味します。
主な有効範囲は以下のようなものがあります。
-----------------------------------------------------------
16 進数(2 進数):有効範囲
-----------------------------------------------------------
0(0000):予約
1(0001):インタフェースローカルスコープ
2(0010):リンクローカルスコープ
3(0011):予約
4(0100):アドミンローカルスコープ
5(0101):サイトローカルスコープ
6(0110):未割当
7(0111):未割当
8(1000):組織ローカルスコープ
9(1001):未割当
A(1010):未割当
B(1011):未割当
C(1100):未割当
D(1101):未割当
E(1110):グローバルスコープ
F(1111):予約
-----------------------------------------------------------
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