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ホーム > QoS > QoS - それぞれの機能
マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。
詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル
これも 必読中の必読書。
TCP/IPアーキテクチャを、実際にネットワークを組んで通信の動きを観察するという方法で書かれている。
本書に構成されているネットワークは単純なので、実際に同じ構成を組んで実機をいじりながら読み進めると非常に効果的に学ぶことが出来ると思います。
前回はパケット分類とマーキングについて書きました。
パケット分類とマーキングを実施した後は、
グループ毎に優先制御が行われます。
優先制御には、動作の違いによって以下の 3 つに分類されます。
○輻輳制御
○輻輳回避
○帯域制御
それぞれの機能は、各ベンダーごとに様々な仕様を
盛り込んでいるため、各ベンダーごとに QoS の動作が
微妙に違ってきます。
ここでは、Cisco の IOS ルータで動作する QoS について
書いていきます。
IOS でサポートしている主な機能は以下の通りです。
キュー(Queue)というのは待ち行列のことで、バッファにパケットを
溜めておいて、あらかじめ決めておいた優先度順にパケットを
転送する機能です。
Cisco IOS ルータの Queueing には以下のような種類があります。
RED とは機器に搭載されているバッファを使って、
バッファに溜まったパケットをバッファが一杯になる前に
パケットを破棄する技術です。
バッファが一杯になる前にパケット破棄が始まるため、
事前に輻輳を回避できるわけです。
Cisco IOS ルータの RED には以下のような種類があります。
ポリシング (Policing):
あらかじめ、ある帯域 (rate limit) を決めておき、
その帯域以上のトラフィックが入ってきた場合に、
超えた分のパケットを破棄する機能です。
rate limit を 100Mbps とした場合、100Mbps 以上のパケットが
流入してきた分は破棄されます。
シェーピング (Shaping):
あらかじめ、ある帯域(rate limit)を決めておき、
常にその帯域までしか転送しないようにする機能です。
rate limit 以上のパケットは、バッファに溜めておき、
順次転送していきます。
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