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Cisco 7200 Simulator(3)

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おすすめ書籍紹介

マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。

詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル
これも 必読中の必読書。
TCP/IPアーキテクチャを、実際にネットワークを組んで通信の動きを観察するという方法で書かれている。
本書に構成されているネットワークは単純なので、実際に同じ構成を組んで実機をいじりながら読み進めると非常に効果的に学ぶことが出来ると思います。

おっ重い…

さて色々といじくっていると、どうにも重くて使い物にならんと
感じた方もいるのではないでしょうか?

現在のバージョンでは、デフォルトで起動させたままだとCPU使用率が
100%で張り付いてしまうようです。

そこで、CPU使用率を劇的に減らしてくれる設定を追加しておきましょう。

やり方はちょっと面倒ですが順を追って説明していきます。


ルータをユーザモードに

まず、起動しているルータがユーザモードのプロンプトが
表示されている状態にします。

 



1台のルータだけ起動させます

つづいて、起動させているルータを1台のみにします。

どのルータが起動しているかは、dynagen画面にて「list」コマンドで
確認できます。

 



Stateが「running」のルータは起動しています。

ここで、R2を停止させます。
コマンドは「stop ルータ名」です。

 



idle-pc値を探します

次にIOS固有のidle-pc値を探すためにdynagen画面にて
「idlepc get ルータ名」コマンドを実行します。

「Please wait while gathering statistics...」と表示された後に
しばらくすると、いくつかのidle-pc値が表示されます。

 



最大で10個のidle-pc値が表示されます。

この中で左端に「*」マークのついているidle-pc値の番号を入力して、
リターンキーを押します。

もし「*」マークがなければ、上から順番に試して見ましょう。

 



さてここで再度CPU使用率を見てみましょう。
うまくいけば劇的に減少しているはずです。


 

設定を保存しましょう

このままでは、設定ファイルに反映されていないので、
最後に設定したidle-pc値を設定ファイルに保存しておきましょう。

コマンドは「idlepc save ルータ名」です。

 



ルータが複数ある場合は、同じ作業を繰り返せばOKです。

ただし、複数のルータで同じIOSを使用している場合は
直接設定ファイルを編集したほうが簡単です。

ここで一度シミュレータを終了させて設定ファイルを開きます。

----------
[localhost]

7200
image = \Program Files\Dynamips\images\c7200-p-mz.123-19.bin
# On Linux / Unix use forward slashes:
# image = /opt/7200-images/c7200-jk9o3s-mz.124-7a.image
npe = npe-400
ram = 160

ROUTER R1
s1/0 = R2 s1/0
model = 7200
idlepc = 0x607f3050

router R2
model = 7200
----------

すると上のようにROUTER R1に、idlepc = idlepc値 という設定が
追加されているはずです。

この行をrouter R2に追加してやればOKです。

----------
[localhost]

7200
image = \Program Files\Dynamips\images\c7200-p-mz.123-19.bin
# On Linux / Unix use forward slashes:
# image = /opt/7200-images/c7200-jk9o3s-mz.124-7a.image
npe = npe-400
ram = 160

ROUTER R1
s1/0 = R2 s1/0
model = 7200
idlepc = 0x607f3050

router R2
model = 7200
idlepc = 0x607f3050
----------

ファイルを上書き保存して、シミュレータを
起動させてやれば良いはずです。


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