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トラブルシューティングで使えるTCP/IPコマンド:ARP

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トラブルシューティングで使えるTCP/IPコマンド:ARP

ARP」コマンドは、ARP(Address Resolution Protocol:
アドレス解決プロトコル)
テーブルの内容を表示したり、
ARPエントリの追加・削除などが行えるコマンドです。

ARPに関する解説は、以下のURLを参考にしてください。
http://www.itbook.info/study/arp.html

ARPは、IPアドレスをMACアドレスに変換するための
プロトコルで、変換したときの情報は再利用のために
ARPキャッシュとして保存されます。

ARPキャッシュの内容を表示させたい場合は、
「-a」オプションを使用します。

「arp -a」

 

arp

ARPのオプション

ARPコマンドは、ARPキャッシュによるトラブルの原因を
特定する場合に役立ちます。

よくあるのが、すでに存在しないMACアドレスが
ARPエントリに残っている場合。

これは、ルータの故障などで交換した場合など、
同じIPアドレスを使用した場合などに起こります。

ARPキャッシュにはIPアドレスに対応したMACアドレスが
交換前のMACアドレスがエントリされているため、
そのエントリが残っている限り、交換前のMACアドレス宛に
パケットを送信しようとするため通信障害が発生してしまいます。

そんな場合は、不正なARPエントリを削除してあげましょう。

 arp -d [IPアドレス]

IPアドレスを指定せず、「arp -d」を実行すると、
保持されているエントリを全て削除します。

また手動でARPエントリを追加したい場合は、
「-s」オプションを使用します。

 arp -s [IPアドレス] [MACアドレス]

手動で設定したARPエントリは、
PCを再起動しない限り残り続けます。

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