ダイナミックルーティングの欠点 その1


ダイナミックルーティングの欠点 その1

今回はダイナミックルーティングの欠点をお話しします。

ダイナミックルーティングは、

  • 自動的にネットワークの変更を検出して、ルーティングテーブルが更新される。
  • ネットワーク障害時には自動で代替え経路に切り替わる。

というすばらしい利点があるのですが、利点があれば欠点もあるわけで、
今回はそのうちの1つを解説していきます。

ダイナミックルーティングはルーティングプロトコルと呼ばれるプロトコル
を使用し、ルーティングテーブルをルータ間で交換することで、ルーティン
グテーブルを更新していきます。

すなわち、定期的にルータ間でルーティングテーブルをやり取りしています
から、つねにネットワークの帯域をルーティングプロトコルが使用してしま
わけですね。
また、ルータはルーティングプロトコルを動作させていますから、ルータに
も負荷がかかります。

大きなネットワークだったりすると、当然ルーティングテーブルの量も多く
なりますから、ネットワーク帯域もルータの負荷も、その分多く使用するこ
とになります。

またルーティングプロトコルの種類によっては、効率の良くない方法でルー
ティングのやり取りを行うプロトコルもあります。

つまりダイナミックルーティングを使うには、ネットワークの帯域とルータ
のスペックに気をつかう必要があるわけですね。

 

   「なんだつまりはお金で解決できるレベルなのね。」
    「こな欠点ぐらいなら、スタティックよりダイナミックの方が全然良いね。」

 

なんて思ったみなさん。
残念ながらダイナミックルーティングにはもう一つ、お金で解決出来ない欠
点があります。

この欠点があるからこそ、スタティックルーティングがなくならないのです。
次回は2つ目の欠点について解説していきます。

 

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