ネットワークエンジニアを目指してのブログ
「スマート・クラウド研究会中間取りまとめ」の資料が分かりやすい
- 2010-02-18 (木)
- ネットワークねた
総務省が「スマート・クラウド研究会中間取りまとめ(案)」を公表しました。
総務省|「スマート・クラウド研究会中間取りまとめ(案)-スマート・クラウド戦略-」に対する意見の募集
特に「別紙3」と「別紙4」には、クラウドサービスの定義や次世代のクラウド技術、法制度、さらには世界のクラウドサービスの現状などが分かりやすく既述されていますので、一読をおすすめしますよ。
医療や教育に関するICTを活用したサービスは、世界に比べると日本は随分と遅れているなぁという印象。
個人情報の扱い等の問題で、すぐには無理なのでしょうが、ぜひともクラウド環境を構築して出来るだけ早くサービス提供してもらいたいところです。
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通信キャリア24社が、オープンなモバイルアプリプラットフォームを結成
- 2010-02-16 (火)
- ネットワークねた
Press Releases for MediaNama » Leading Operators Unite to Unleash Global Apps Potential
Twenty-four leading telecommunications operators have formed the Wholesale Applications Community, an alliance to build an open platform that delivers applications to all mobile phone users.
モバイルキャリア24社が、共通のアプリ開発のための標準化を行うための団体を結成したようです。
気になるモバイルキャリアですが、
América Móvil, AT&T, Bharti Airtel, China Mobile, China Unicom, Deutsche Telekom, KT, mobilkom austria group, MTN Group, NTT DoCoMo, Orange, Orascom Telecom, Softbank Mobile, Telecom Italia, Telefónica, Telenor Group, TeliaSonera, SingTel, SK Telecom, Sprint, Verizon Wireless, VimpelCom, Vodafone and Wind are committed to create an ecosystem for the development and distribution of mobile and internet applications irrespective of device or technology.
AT&T、China Mobile、Verizon Wireless、Vodafoneといった主要キャリアに混ざって、ドコモやソフトバンクモバイルも参加していますね。
iphoneやandroidに危機感を持った通信キャリアが力を合わせたというところでしょうか。
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Mobile World Congress開催
- 2010-02-16 (火)
- ネットワークねた
Mobile World Congressが2月15日にバルセロナで開催されました。
いくつか気になる発表があったようですね。
ひとまず気になった情報をピックアップしておきます。
「Windows Phone 7」発表 – Bing、Zune、Xbox LIVEなどを統合 | 携帯 | マイコミジャーナル
ASCII.jp:超小型Android端末「Xperia X10 mini」登場
Samsung、bada搭載の”スーパー有機EL”スマートフォン「Wave」を発表 – ITmedia News
Symbian Foundation、「Symbian^3」を発表–HDMIなどに対応:モバイル – CNET Japan
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100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図
- 2010-02-12 (金)
- ビジネス書
地政学をベースに今後100年の世界動向を予測した本。
100年という壮大の時間の流れを、ダイナミックに予測しています。
実際に読んでいて、「なるほど、こんな考え方があるのか」と至極納得したり、「宇宙戦争?うーむそれはどうなのよ?」と斜に構えてみたりと、色々と考えさせてくれるという点では十分読む価値のある本。
本書の最大の特徴は、全ての予測で細部に渡って予測している点。
当たる当たらないは別にしても、壮大な歴史小説として読むと、かなりおもしろいです。
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今後のモバイルトラフィック予測
- 2010-02-10 (水)
- 未分類

Ciscoから今後のモバイルトラフィック予測が発表されています。
Globally, mobile data traffic will double every year through 2014, increasing 39 times between 2009 and 2014. Mobile data traffic will grow at a compound annual growth rate (CAGR) of 108 percent between 2009 and 2014, reaching 3.6 exabytes per month by 2014.
Almost 66 percent of the world’s mobile data traffic will be video by 2014. Mobile video will grow at a CAGR of 131 percent between 2009 and 2014. Mobile video has the highest growth rate of any application category measured within the Cisco VNI Forecast at this time (see Appendix A for applications details).
The Middle East and Africa will have the strongest growth of any region at 133 percent CAGR, followed by Asia Pacific at 119 percent and North America at 117 percent (see Appendix A for region details).
世界的なトラフィックの伸びは、2009年から2014年で108%の成長率のようです。
日本だけに限定してみると、以下のような伸びとなります。

2009年から2014年での伸び率は180%以上!
モバイルキャリアにとっては、これだけのトラフィックをさばくネットワークが必要になるということ。
ネットワークインフラはコモディティ化していて、すでに価格競争に入っている中で、トラフィック増に向けた投資をしていかなければいけないわけですなぁ。
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Cisco ASR5000を発表
- 2010-02-10 (水)
- ネットワークねた

Cisco Unveils the Cisco ASR 5000
CiscoからASR5000が発表されました。
といっても中身は以前買収したStarent NetworksのST40というルータだったりしますが。
つい最近買収したはずですが、早速製品を投入してきたようです。
Cisco,モバイルIP通信のStarent Networksを29億ドルで買収へ – ニュース:ITpro
ASR5000は、以下の機能をサポートしており、完全にモバイルキャリア向けのコアルータという位置づけのようです。
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パケットデータセービングノード (PDSN)
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ホームエージェント (HA)
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GGSN
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ASNゲートウェイ
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セッションコントロールマネージャー
バルセロナで今月開催される、Mobile World CongressにCiscoも出展するようなので、それに合わせての発表なのでしょうか。
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今後もエンジニアとしてサバイブしていくためには
- 2010-02-10 (水)
- 雑記
今後のネットワーク業界(特に Nier/Sier)の行く末について
2009年、世界的に不況期に突入。その影響が IT 業界にも押し寄せてきています。
経済の屋台骨を支えている IT は、少し遅れて不況の波は押し寄せてくるわけで、 2009年後半あたりからじわじわと不況の影響が出てきている気がします。
そんな時代に、我々 Nier/Sier はどうサバイブしていけば良いのでしょう?
個人的な自戒の意味も込めて、「今後もエンジニアとしてサバイブしていくために必要なスキル」について考えてみたいと思います。
ネットワークはすでにコモディティ化している
もはやネットワークは繋がって当たり前であり、電気や水道と同じように、IT(特にネットワーク)は、すでにコモディティ化していると考えた方が良い気がします。
コモディティ化すると、機器ごとの差別化を薄れていき、もはやどのメーカの装置であっても、必要な機能はサポートされていて機能的な差はなくなってくる。
さらに顧客の思考も変化してくる。
今までは、この機能を追加するために、新しい機器にリプレースするといった需要があったわけだが、今後は企業の成長のために今あるネットワークをどのように活用していけばよいのか?という思考へと移っていく。
コモディティ化による弊害は他にもあります
・専門技術が自動化され、汎用品に成り下がる
・サービスを提供する企業が大幅に増加してくる
・価格コンペが常態化してきている
・インターネットの普及により、専門知識へのアクセスが可能となってきている
そうなると、今まではネットワークスキルや機器ごとの機能を熟知していればやっていけたエンジニアも、今後はそれだけでは通用しなくなり、新たなスキルの習得が必要になってきます。
ポイントは、「T字型スキル」と「顧客志向」、「信頼関係」の3つ。
核となる専門知識+周辺知識
専門性と情報だけを提供しているだけでは、顧客は満足しません。
なぜなら情報が溢れている時代だから。
専門的な情報でさえも、Google先生なら簡単に教えてくれます。
そんな時代に専門性と情報だけを提供しているエンジニアに未来はないでしょう。
生き残るエンジニアは、さらに本物の洞察を提供する必要があります。
そのためには核となる専門知識にプラスして周辺知識を習得していく必要があるでしょう。
俗に言う「T字型スキル」というやつ。
周辺知識とは、例えばネットワークエンジニアであれば、ネットワーク層までの知識にとどまらず、さらに上位層の知識まで抑えることは必須でしょう。
昨今は仮想化技術によって、上位層と下位層の垣根がなくなりつつあります。
近い将来、ルーティングの知識だけしか持っていないエンジニアが活躍する場は無くなるでしょう。
さらに、顧客に関する知識も周辺知識と言えるのではないでしょうか。
顧客の組織や文化、業界に対する知識はもちろん、顧客本人に関する知識。
家族構成は?趣味は?嗜好は?
こういった知識は営業が持っていれば良い。そんな考えのエンジニアが生き残る時代は終焉を迎える気がしています。
顧客志向
今までは顧客へ提案する際の武器の一つとして、機種ごとの機能差を取り上げることがよくありましたが、今後は機能的な差で勝負することができなくなり、最後は価格勝負という最も避けたい状況に陥ることが多くなるかもしれません。
提案する側としては、それはどうしても避けたいところ。
となると、どこで他社と差別化を図るかというと、必然的に顧客志向へと向かう。
常に顧客の価値観を汲み取り、顧客が求めているものを提供する。
使い古された言葉だが、「顧客の立場になって考える」という基本的思考を、あらためて認識し、取り入れていかなければいけないと思います。
技術スキルだけでは、もはやイノベーションを生み出すことはできません。
顧客の立場に立って、顧客と向き合い、価値観を共有してこそイノベーションは生まれることを認識しましょう。
顧客を単なるサービスや製品を売る客という考え方はすぐに捨て去り、顧客は共に「より良いサービス」を作り上げていく同志であることを再認識しよう。
「我々Nierは顧客が成功するために存在するのであって、 我々が成功するために存在するのではない」
信頼関係
顧客志向と共に重要になってくると思うのが、顧客との信頼関係。
「作業や取引をするだけではなく、奥深く長続きする協働する関係を創る」ためには、顧客との信頼関係を如何に作り上げるかが重要。
信頼関係を築くためのスキルは、コミュニケーションスキルがすべてだと思います。
決して新たな気づきではないが、以下のような基本的な行動を実践していくことが信頼関係構築の大原則ではないでしょうか。
・まずこちらから動く
・言葉ではなく態度
・同じことではなく、異なっていることに耳を傾ける
・話す前に聞く
・質問し続ける
・顧客のためであれば言いたいことを言う
・手助けが必要なときはきちんと頼む
・相手に興味を示す
・おべっかではなくほめる
・感謝を示す
言葉(真実を語る)と行動(期限や機会の明確な設定)と感情(親密さ)が伴って初めて信頼されるのですね。
あくまでも、信頼関係の構築は旅であって単なる最終目的地ではないことを認識しておくこと。
信頼は獲得するものであり、獲得するためには与えなければいけないことも忘れてはいけない。
以上、書き出してみると何も新しく認識しなくちゃいけないなんてことはなく、 どれも仕事をする上で必須の大原則ですね。
とはいえ、実践出来ているかといえば個人的には道半ば。
今年はこれらを常に意識して仕事に取り組んでいきますよと。
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リスクを恐れない姿勢
- 2010-02-10 (水)
- 雑記
昨今の不景気はIT業界にも少なからず影響を与えています。
ふとまわりを見回してみても、景気の良い話が少なくなりました。
そんな時、人はどうしても思考を停止して守りに入ってしまいがちです。
リスクを恐れて現状を維持することに必至になってしまいがち。
でもみんなが守りに入っている時にこそ、チャンスがあるのも事実。
今年はリスクを恐れず、積極的にリスクに立ち向かう、そんな一年にしたいなぁ。
痛いのは生きているから
迷っているのは進みたいから
転んだのは歩いていたから
逃げ出したいのは戦っているから転んだ人を笑ってはいけない
彼は歩こうとしたのだ
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Juniper、Tシリーズで250Gbps/slot対応モジュールを発表
- 2010-02-05 (金)
- ネットワークねた
Juniper Networks Inc. (Nasdaq: JNPR) came out today saying it’s upgrading its T series to 250 Gbit/s per slot.
というわけで、つい最近CiscoのCRS-1が、120Gbps/slot対応のモジュールが発表されるかもというニュースがありましたが(Cisco 120Gbps router rumored • The Register)、それを受けてライバルのJuniperが250Gbps/slot対応モジュールを発表してきました。
なんだかJuniperの意地のようなものを感じました。
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2009年に読んだ本ベスト10
- 2010-02-04 (木)
- ビジネス書
だいぶ遅くなってしまいましたが、2009年に読んだ本の中からベスト10を選んでみました。
あくまで私が2009年に読んだ本であって、2009年に発売された本ではありませんのであしからず。
以下順不同
2009年に読んだ本ベスト10
新たなビジネスの潮流を提示してくれた。
今後のビジネスの在り方を考えさせてくれるきっかけを与えてくれた1冊。
読み物として最高におもしろいのはもちろん、知的好奇心も十分満たしてくれるノンフィクション。
プレゼンの考え方を変えてくれた1冊。
仕事でプレゼンをする機会があるかたは必読。
今更ながらに読んだのですが、何これ。おもしろすぎ。
2009年はリーダーシップ関連の書籍を多く読みましたが、その中でダントツ。
池谷氏の本は知的好奇心を満たしてくれるので大好きです。
西原理恵子さんの魂の言霊。
見た目のデザインとは裏腹に、内容はとても深くカネとは仕事とは自由とは何かを真剣に考えさせられます。
クライアントにとって真に価値のあるプロフェッショナルになるための指南書。
ビジネスパーソンは読んで損はありません。
とんでもないリアリティで、戦略や企業変革を描く名著。
神田昌典氏の集大成的書籍。
賛否両論あるようですが、個人的には多くの気づきを与えてくれました。
以下次点
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