ネットワークエンジニア を目指して

ようこそ「ネットワークエンジニアを目指して」へ!!
「ネットワークトラブルに恐れることなく立ち向かえるネットワークエンジニア」へと導くことを信条に、ネットワーク技術の解説とネットワークに関する情報を幅広く紹介します!

ホーム > TCP/IP技術(4) > TCP/UDP - トランスポート層(レイヤ 4)の役割

TCP/UDP - トランスポート層(レイヤ 4)の役割

Bookmark this on Hatena Bookmark   

レイヤ 4 の役割 - TCP/UDP

IP が動作するレイヤ 3 には詳しくても、OSI 参照モデルでいうところの、 「トランスポート層(レイヤ 4)」についてきちんと理解していない方も いるのではないでしょうか。

ネットワークがきちんと動作するためにはネットワーク層(レイヤ 3) だけを意識していてもいけません。

特にトラブル時には、レイヤ 4 の役割もきちんと理解しておかなければ、 解決出来ない問題も出てくるでしょう。

というわけでここでは、トランスポート層(レイヤ 4)が提供する 機能について解説していきたいと思います。

 

プロトコルの階層化という考え方

まずはちょっとおさらい。

コンピュータ同士がまったく別の言語で通信を行ってしまうと、 お互いがお互いの会話(言語)を理解することができず 会話(通信)が成立しません。

そのため、コンピュータ同士が通信するためには、 いろいろな手順を決めて、その手順をそれぞれのコンピュータが 理解するためにすべてのコンピュータがルールを守って動作する 必要があります。

この手順をルールとして設定したものを「プロトコル」と呼んでいます。

そして、この手順を日常生活に置き換えてみると。

  • 受話器をとる
  • 相手の電話番号をダイアルする。
  • 相手がでたら日本語で話す。
  • 相手が出なければ電話を切る。

電話で相手と会話をするという行為にもいくつかの手順が存在します。

同じように通信を行う場合にも手順が存在します。

そしてこの手順ごとに 7 つの階層に分けています。

これが有名な「OSI 参照モデル」ですね。

階層ごとに手順を決めておけば、他の階層の役割を知らなくても 自分の階層の作業だけしていれば問題ないというメリットがあります。

 

で、以下が OSI 参照モデルとそれぞれの階層の代表的なプロトコル。

 

Highslide JS

 

詳しい解説は以下を参考してください。

プロトコル

プロトコルの階層化

おすすめ記事

おすすめ書籍紹介

マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。

インターネットルーティング入門 第2版
ネットワーク初心者の方にぜひおすすめしたい一冊。絵を豊富に使用し、「ルーティングとは」から始まり最後はRIP、BGP、MPLSまで深い解説ではなく、浅く満遍なく解説しています。
この本が理解できればルーティングスキルの第一歩を踏み出せるでしょう。

関連記事

トランスポート層(レイヤ 4)の役割
トランスポート層(レイヤ 4)の役割について

ポート番号
ポート番号について

コネクションとコネクションレス
コネクションとコネクションレスについて

UDP
UDPについて

TCP ヘッダ
TCP ヘッダについて

仮想コネクションの確立
TCP ヘッダについて

ACK による到達確認
TCP ヘッダについて

ウインドウサイズを利用したフロー制御
TCP ヘッダについて

TCPウインドウ制御
TCPウインドウ制御とスライディング・ウインドウについて

メールマガジン

ネットワ-ク初心者のみなさま。
ネットワークの基礎知識を疎かにすることは
大変危険です!!

「初心者にも理解できるネットワーク技術」

これを読めばネットワークの基礎が分かる!!
ネットワーク関連の仕事に就きたいとお考えの学生の方や、ネットワークに興味があって転職を考えている社会人の方、まずは登録してみてください。

もちろん無料です!!

↓メールマガジン購読はこちら↓

メールアドレス: