ソーシャルマシン M2MからIoTへ つながりが生む新ビジネス

ソーシャルマシン M2MからIoTへ つながりが生む新ビジネス (角川EPUB選書)
ピーター・センメルハック
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 101,808

M2MやIoT市場の大いなる可能性と、IoTビジネス参入のためのビジネスデザインについて書かれた書籍。
著者がベンチャーの創業者ということもあり、かなり具体的に書かれています。

ソーシャルの重要性を本書は以下のような言葉で表現しています。

これから評価されるのは、ネットワークに接続可能で、ソーシャルなガジェットだ。つながる製品は時間とともに価値を増していくが、つながらない製品はすぐに時代遅れになるからだ。

特に後半のビジネスデザインについては、「ソーシャル自動販売機」や「デジタルサイネージ」、「学習型サーモスタット」など執筆当時の最先端技術(今となっては最先端じゃないけど)を事例にかなり具体的に書かれていてとても参考になりました。

ただ本書を読んで改めて思ったのは、多くのベンチャーがIoTビジネスに挑みながら、その多くが突出した成功を収められていないのは、それぞれの企業が独自の仕様で作り込んでしまうことが原因の一つのんじゃないかと。

各フィールドごとに仕様を決めて、各社仕様に沿って作ることは市場の成熟には重要な気がします。

IoT市場は参入障壁が低いので、この問題が顕著なんじゃないかなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください