山田ズーニーさんの「伝わる・揺さぶる!文章を書く」講演参加メモ

とても久しぶりに、夕学五十講に参加してきました。
夕学五十講
聞いた講演は、山田ズーニーさんの「伝わる・揺さぶる!文章を書く」。
ズーニーさんの著書はほとんど読んでいて、ズーニーさんの心に刺さる文体が好きなこともあり生の声を聞いてみようと参加。
結果、予想以上にすばらしい講演でした。
以下講演内容の個人的メモです。
■書く喜びとは?
 理解の花が降る!
■伝わる 7 つの条件
1.自分のメディア力を高める
 何を言うのかより、誰が言うのか?
 自分のメディア力や信頼関係を高めることから始める
 →如何にして読み手から信頼を得るか?
2.意見
 意見とは決めること
 「選択に意志が宿る。意志が人を動かす」
3.論拠
4.目指す結果
 何のために書くのかを考えることで、文章の書き方が変わる。読み手の心を動
かす。
 ・どう言ってほしいか?
 ・どんな状況を紡ぎ出したいのか?
 ・相手とどうなりたいのか?
5.根本思想
 どんな想いで書くのか?
6.論点
 自分の関心はどこにあるのか?
 「考える=自分に問う」
 5W1H
 ・問いの立て方
  過去~現在~未来
  個人~社会~世界
7.相手にとっての意味
 相手が関心ある問いが、相手が関心ある順番で並んでいる
 ・「自分の経験に基づいて話す」
 ・響く問いを投げかける
 ・「相手への理解」
「あなたは日々想っている」”

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