影響力の法則

本書は仕事をする上で、自分の影響力を発揮し仕事をうまく回していくための方法を書いています。
キーポイントは「レシプロシティ(互恵性)」と「信頼性」。
影響力を発揮できないのは、相手のせいではなく、自分のせいであるという視点から始める。
本書を読むと、決して驚くような手法ではなく、言われてみれば当たり前な手法なんですが、いざ使いこなせるのかというと話しは別。
本書には具体的な手法も書かれているため、本書片手に即実行も可能。
以下のリストは自戒の意味も込めて書き留めておこう。

・影響力の発揮を自ら妨げる障壁
- 相手を否定的に考える
- 目標があいまい
- 相手の世界を理解していない
- 相手が何に動くか、気づかない
- 相手が価値を置くものを認めない
- 相手の求めに応じられる自分の保有する価値にきづいていない
- 相手との人間関係に配慮しない、修復しない
- 価値の交換の仕方を決めない、働きかけない

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