動画視聴が当たり前の時代にISPが取るべき道とは

動画の流行で「負け組」ISPが苦境に インターネットのお値段(3)?インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

オープンでフラットというインターネットのイメージとは裏腹に、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)同士のプロの世界では、規模や影響力で上下関係があり、コスト負担も公平ではないという。それがひいては、私たちが支払うインターネットの料金にも響いてくる可能性があるのだ。

最近あるISPさんのトラフィック推移を見せてもらったのですが、ここ数年でトラフィック上昇推移の角度が見るからに上がっているのが分かりました。
動画を見る行為が一般の方にも浸透してきたため、一人あたりの平均トラフィックが上昇。

ISP内のトラフィック負荷が増えて遅延やパケロスが発生

トラフィックをさばくために、ISP内のネットワーク機器増設

しかし、ユーザーの接続料は定額制のためどんなに使っても同じ値段

ネットワーク維持のためのコストだけが増えていく・・・
このままだと今後は、中小ISPの淘汰や料金体系の見直し(定額制から従量課金制へ)がありそうな気がしています。”

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