最近は意思決定をする場面が多く、ふと意思決定について考えてみた。

意思決定をするプロセスは、

• 色々と情報を集めて選択肢を選び出し
• そこから情報を絞り込んで
• 最後にどれか１つに決断する

というプロセスを踏むわけですが、最後の決断はどうしても人間系に頼らなければいけないとしても、選択肢を選ぶことと絞り込むことはITの力を借りることで時間短縮、よりスマートな方法が可能になってきました。

例えば、株式投資を例に挙げてみると、昔は

• 会社四季報や有価証券報告書などを入手し
• PLやBSを読み解いて銘柄を絞り込み
• 最後に購入する銘柄を決断する

とまあそれなりに大変な作業が待ち受けているわけですが、最近では会社の業績はインターネットで手に入り、ネット上でスクリーニングも出来ますし、 こんな便利なサイトまで用意されていたりします。

できる銘柄選び！チャートフォリオ -Yahoo!ファイナンス

で、ビジネス上の意思決定に話を戻すと、迅速化が問われてくるわけですから選択肢を選ぶことと絞り込むことに時間をかけるわけにはいかないわけです。

だからこそ、情報の選択と絞込みをITを使っていかに効率よく出来ないもんかと、つらつらと事務所で遅めの夕食をとりながら考えていたり。

さあ仕事しよ。。。

 

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