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マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。 ポート番号についても解説しています。

詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル
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ポート番号についても解説していますよ。

 

ポート番号

IPアドレスはインターネットの中で一意でなければいけませんでしたよね。
一意であるからこそ、IPアドレスを使用して宛先までパケットが届くのです。

これと同じように各サービスごとに「一意の番号」が決められていて、
サーバはその番号をチェックするだけでどのサービス宛のパケットなのかを
判断します。

その一意の番号のことを

  「ポート番号」

と呼びます。

ポート番号は16ビットの2進数で表され、0~65535の範囲で割り振られます。
つまり65535種類のサービスを識別できるわけですね。

ちなみにIPアドレスはインターネット上で一意でなければいけませんでしたが、
ポート番号は各サーバで一意であれば問題ありません。

ですから例えば、

  • SV-1上ではポート番号 80 がWebへのアクセス
  • SV-2上ではポート番号 8080 がWebへのアクセス

だったとしても全く問題ないわけです。

 


 

 


ウェルノンポート

さてここで考えてみて下さい。
ポート番号は各サーバごとに一意で良いのであれば、
世界中のサーバでサービスごとのポート番号が違ってしまう
なんてことも考えられますよね。

例えばSV-1のWebサーバへのアクセスは
ポート番号80を指定してアクセスするけど、
SV-2のWebアクセスはポート番号8080を指定して
アクセスしなくちゃいけなくなります。

これが世界中のWebサーバでバラバラだったら
たまったものではありません。

クライアントはどのサーバがどのポート番号にしているのかを
把握していなくちゃいけないわけですからね。

そんな無秩序な状態ではインターネットは大混乱です。

そこで主要なサービスについてはあらかじめポート番号を
決めておこうということになりました。

たとえばWebサービスはポート番号80、メール転送サービスは
ポート番号25、DNSはポート番号53というように。

そのあらかじめ決められているポート番号のことを

  「ウェルノンポート」

と呼びます。

「ウェルノンポート(Well-known Port)」は
ポート番号1~1023までの範囲で決められています。

以下に「ウェルノンポート」の一例を挙げておきます。

 


 

すべての「ウェルノンポート」については以下を参照して下さい。
http://www.iana.org/assignments/port-numbers

 

 

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