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ホーム > イーサネット技術 > イーサネット(Ethernet)のしくみ(2) -CSMA/CD方式-
10ギガビットEthernet教科書
今や主流となりつつある10ギガビットイーサネットの解説書。
10ギガビットイーサネットに限らずイーサネット技術に関する詳細な解説と、 ソフトイーサやGE-PON(光イーサネット)といった最新技術にについても解説しています。
詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル
これも 必読中の必読書。
TCP/IPアーキテクチャを、実際にネットワークを組んで通信の動きを観察するという方法で書かれている。
本書に構成されているネットワークは単純なので、実際に同じ構成を組んで実機をいじりながら読み進めると非常に効果的に学ぶことが出来ると思います。イーサネットについても解説しています。
イーサネットの世界は一本の物理的な伝送路を複数のノードで共有しな ければならないので、データを流すノードは常に1台のみに制御するしくみです。(共有メディア方式)
あるノードが通信中であれば、そのノード以外のノードは通信をすることが出来ません。
このようなイーサネットで使用されている伝送路内の通信制御を行う仕組みをCSMA/CD方式といいます。
CSMA/CDとは Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection の略で簡単に言うと「キャリアを検知して見つからなければ送信を開始し、尚かつ送信中に衝突が無いかを監視する」というルールです。
CSMA/CD方式は、イーサネットで使用されているとても重要な技術です。
それでは実際にCSMA/CD方式の動作を見てみましょう。



以上のように一本の伝送路の多数のノードが共有している場合でも宛先へデータを送ることが可能なわけです。
これがCSMA/CD方式の動作になります。
この方式はイーサネットが規格化されて今日まで約20年使われてきています。
ネットワークという時代の流れが速い世界において20年も使われ続けているということからも 非常にすぐれた方式であるといえるのではないでしょうか。
しかし近年、通信速度の高速化とセグメントごとのノードの増加に伴い、イーサネットで使用されてきたCSMA/CD方式での衝突の検知では対応できなくなっています。
このような状況から現在はCSMA/CD通信ではなく全二重通信が主流になっています。
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