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マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。
詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル
これも 必読中の必読書。
TCP/IPアーキテクチャを、実際にネットワークを組んで通信の動きを観察するという方法で書かれている。
本書に構成されているネットワークは単純なので、実際に同じ構成を組んで実機をいじりながら読み進めると非常に効果的に学ぶことが出来ると思います。
さてそれではnslookupコマンドを使用してみよう。
標準的な使用方法は以下のように使います。
「nslookup FQDN名」

上記コマンドで、FQDNに対応するIPアドレスを調べることができます。
逆にIPアドレスからFQDN名を調べる場合は、
「nslookup IPアドレス」
とします。

ここで、「Non-authoriative answer」とは
ローカルネームサーバあるいは上位のネームサーバが
キャッシュを利用して回答したという意味です。
ここでエラーが返ってくる場合は、DNSサービスが
動作していません。
先ほど説明した使用方法の他に対話モードという
使用方法があります。
対話モードを使用する場合は、「nslookup」と入力します。
すると、プロンプトが「>」に変化します。
ここで、様々なオプションやFQDN名などを指定していきます。

ここでFQDN名を指定すれば、対応するIPアドレスを
返してくれます。
例えばここで「set type=SOA」と入力してみよう。

その後同様にFQDN名を入力すると、SOAレコードの内容を
返してくれます。
ちなみにSOA(Start Of Authority)とはDNSサーバ自身の基本設定を
意味します。
その他にも「set type=MX」とすれば、メールサーバ情報が書き込まれた
「MXレコード」の内容を返してきます。
ここまで説明してきたDNSですが、DNSの名前解決は
トランスポート層で動作しています。
使用しているポート番号は「53」を使用しています。
試しにnslookupのやり取りをパケットキャプチャした結果が
以下の図です。
キャプチャの内容を見てみると、UDPの「53」番ポートを
使用しているのが分かります。
ちなみにDNSでは、TCPとUDPの「53」番でクエリーを受け付ける
規定になっているので、TCPの「53」番も使用することができます。
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