AT&T、SprintがRCSベースの「joyn」開始に向け準備中
日本では、イマイチ盛り上がっていないRCS(Rich Communication Suite)ですが、海外では一部キャリアでサービスも始まっているRCS。
SprintとAT&Tでも、RCSベースのメッセージングサービスの開始に向けて準備をしているというニュースがありました。
For its part, Sprint said it is planning to launch a service using the RCS 5.1 standard, which supports simultaneous video, voice, text and image messaging.
Sprintの関係者は、RCS 5.1標準を適用したビデオ、音声、テキスト及びイメージメッセージングを同時にサポートするサービスを開始する予定であると語ったとのこと。
RCSはモバイル業界団体のGSM Associationが標準化を進めており、サービス名は「Joyn」と呼ばれていて、SMSやMMSを拡大してVoIP、プレゼンス、アドレス帳、コンテンツの共有などに拡大していこうというもの。
日本では既にLINEが普及しているので、どこまで食い込めるかは疑問ですが。