ストレージ技術基礎(4) - RAIDのリビルド処理

RAIDのリビルド

RAIDを構成しているディスクが故障した場合、その他のディスクが故障する前にディスクを交換すれば、本来そのディスクにあるデータを再構築され、元通りに復旧することが可能です。この処理をリビルド処理といいます。

ホットスペア

ディスク障害に備えて、通常は使用されないが稼働状態でスタンバイしているディスクを確保しておいて、使用しているディスクが壊れた時点で、その代わりとして自動的に動作を開始することを。ホットスペア・ドライブいいます。
ディスク障害時には運用者が介在することなく、自動的にホットスペア・ドライブを使用してデータの復元が行われます。

ホットスペア・ドライブは、いつでも切り替われるように通常は通電されていて待機状態になっています。1台のディスクが故障すると、RAIDコントローラは、故障したディスクを論理的に切り離して、ホットスペア・ドライブを起動させます。その後、残っているデータとパリティ情報などからホットスペアのディスクに必要なデータを書き込み、正常状態に復旧させます。

RAIDを使用して耐障害性を高めているシステムでは、ホットスペアも併用されることが多いです。ただし、RAID 0は冗長構成ではないため、ホットスペアを準備する意味もないため使用されることはありません。

リビルド後のコピーバック機能

ディスクに障害が発生し、ホットスペアがある場合は自動的にスペアのディスクがオンラインとなります。その後、故障したディスクを交換し、新たに挿入したディスクをされると、再度リビルドが発生し、ホットスペアからオンラインに移ったディスクを再度ホットスペアに戻す機能をコピーバックといいます。

コピーバック機能が無いストレージの場合は、故障交換したディスクはそのままスペアディスクとなります。

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