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目指せPMP PMBOK第5版対応という本を書きました。

2冊目の書籍になります。

背景

目指せPMPというPMP資格取得を目指す方向けの解説サイトを公開しているのですが、これはPMBOK 第4版に対応した内容になっていました。

読者の方々からPMBOK 第5版に対応した解説をして欲しいといわれてまして、めっちゃ重い腰を上げて書き始めた次第。
最初はサイトで公開するつもりだったんですが、紆余曲折ありましてamazon kindle版で出版することになりました。

経緯

ある出版社の担当さんに「PMP関連の本を書く話があるんですが興味ありますか?」という相談を受けて、「もちろんありますよー!」と答えたらトントン拍子に話が進んで、じゃあ執筆しましょうということになったのがきっかけです。
が、その後紆余曲折ゴニョゴニョとありまして、結果その話が頓挫してしまいました。
既にそれなりの量を書いていたので、せっかくなのでkindle版で出版してみるかという流れです。KDPには前から興味があって、出版してみたいと思っていたので結果オーライ。

本の中身

基本的には目指せPMPと同じ流れで解説しています。
ただ、第4版から第5版になったことで、新たに「プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント」という章が増えて、中身も結構かわっているため、内容も大幅に更新しています。

さいごに

今回、執筆にあたり多数のPMP試験経験者にインタビューさせてもらったり、有識者の方々からのアドバイス、本当に感謝しています。

まずは、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

プロマネになったらやってはいけない10つのこと

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プロマネって難しいっすねー。

少なからずプロジェクトマネージャーを経験させてもらってますが、当然マニュアル通りに事が進まないし、思い通りに進むことなんて皆無なんですが、そんな中でもこれは注意しないとねという点について、日々メモるようにしています。

今回はその中から、「プロマネになったらやってはいけないこと」を10つほど紹介したいと思います。

プロジェクトマネジメント標準を重視してはいけない

社内にはプロジェクトで利用出来るテンプレートが用意されていたりするが、そもそもプロジェクトはテンプレート通り進むことはない。
メンバーのスキルも千差万別だし、予期しないリスクもどんどん発生することを前提に考えると、開発標準に頼ってばかりいると、しっぺ返しが来ますよ。

キックオフをスムーズに終わらせようと考えてはいけない

キックオフは、プロジェクトメンバー同士が、お互いに家族のような関係になるための重要なミーティングであることを忘れてはいけない。
都合の悪い情報を隠すのでは無く、むしろ共有する場にしないと後で痛い目にあいますよと。

のっけからのんびりするな

プロジェクト開始時は時間的にも余裕があるため、のんびりしがち。
でも、プロジェクトマネージャーがのんびりするそぶりを現場に見せることはしてはいけない。
気を緩めるそぶりは、間違いなくプロジェクト内に伝搬する。

スケジュール計画を単純な積み上げで計画してはいけない

各リーダーから上がってきた計画表を単純に積み上げで計画すると楽ちんだけど、あとで必ずしっぺ返しがやってくる。
何を重視してスケジュールを計画したのか、どんなリスクを見込んでスケジュールを計画したのかを考えていないので、スケジュールが逼迫してきたときに、何がリスクなのかすら分からないという最悪な状況に陥ること間違いなし。

システムを完成させることがゴールではない

システムは商用で運用されるまで完成ではない。
開発と運用を切り離して考えがちだが、開発フェーズから運用についても考慮しておくことが重要。

リスクを一人で考えない

一人で考えると、漏れが発生しやすい。
メンバーを巻き込んでリスクを洗い出すことで、漏れ無くリスクを洗い出すことが可能。

メンバーからの報告を待つな

受け身の姿勢では、そのプロジェクトは間違いなく炎上する。
メンバーは問題を後回しにする生き物であると心得て、積極的に状況を聞いて回ること。

スムーズな進捗を疑え

作業がスムーズに進行していたら、なぜ遅れが無いのかを問え。
もしかしたら、本来やるべき手順を飛ばしているのかもしれないし、品質が悪いかもしれない。

メンバーの仕事はするな

メンバーに任せるよりも自分がやった方が良いと思うのは間違い。
そんなことをすると、プロジェクト全体の状況把握や、ユーザーとの交渉といった、PM本来の仕事に手が回らなくなってしまう。

ユーザーに遠慮するな

お客様は神様ではない。
ユーザーに遠慮して、最終的に言った言わないの問題に発展することも少なくない。
ユーザーへの遠慮は、最終的にユーザーを不幸にすると思うべし。

PMPの解説をようやく11章まで書き上げた

目指せPMP ようやく11章まで書き上げました。

目指せPMP

予想以上に書かないといけない図が多くて時間がかかりましたが、ようやくPMBOK 11章の解説を書き上げました。
残すは、「プロジェクトマネージャーの社会責任」も含めてあと2章。

11月中には全部書き上げるとか言ってましたが残念ながらそれは難しいそう。
書きたいこともやりたいことも溜まっているので、出来るだけ早めに仕上げますよと。

ちなみに、目指せPMPは、PMBOK 第4版をベースに書いています。

PMP試験は既に第5版ベースで実施されていますので、まずは第4版ベースを書き上げてから、第5版との差分を盛り込んでいきたい所存。

第4版と第5版の差分

PMBOK 第5版は、まだしっかりと読んではいないのですが、軽く第4版との差分を記載しておきます。
第4版と第5版の大きな差分は以下の3つ。

  1. 第3章の内容の一部が付録に移動
  2. 新たに「ステークホルダー・マネジメント」という知識エリアが追加
  3. 計画プロセスの追加

さらに、インプット、ツールと技法、アウトプットも、結構変更されている模様。
それに伴って、ただでさえ分厚いPMBOKがさらにページ数が増加しています。

やっと目指せPMPを8章まで書き上げた

中途半端な状態で滞っていた「目指せPMP」でしたが、ようやく重い腰を上げて続きを書き始めて、何とか8章のプロジェクト品質マネジメントまで書き上げました。

自身のナレッジのために書き始めたこのコンテンツですが、予想以上に閲覧している方が多く、たまにお礼のメールも頂けたりと活用していただいているようなので、なんとか最後まで書いてみようと思います。目標は11月までに完了すること。

しかし、改めてPMBOKを読み返していますが読みづらいですね、やっぱり。

日本語訳のセンスが悪いので、無理矢理訳している単語があったりするので、文体から想定される内容や意味と違うこともあり、上手いこと解釈してコンテンツを書いているので非常に時間がかかります。

あと、そもそも最初にPMBOKの流れを理解してから読まないと全然意味分からなくて、絶対眠くなるなこれは。

PMBOKを読む前に、そもそもプロジェクトマネジメントとは?PMBOKとは?という書籍を一読してからPMBOKに入っていった方が理解が進むと思います。

個人的には、PMBOKを読む前に以下の2冊を読んで、そもそも論を理解するようにしました。

ページ数も多くなく、PMBOKの概要をとても分かりやすく解説してくれていておすすめです。

こっちはページ数も多いですが、PMBOKの内容を踏まえた上で、実際の現場のプロジェクト・マネジメントとはどんなものなのかを解説しています。

目指せPMP やっと第5章 プロジェクト・スコープ・マネジメントの解説を書き終えた

本日、「5.4 スコープ検証」と「5.5 スコープ・コントロール」を書き終えて、ようやく第5章のプロジェクト・スコープ・マネジメントの解説が終わりました。

山場はこれからですが、頑張ります。はい。