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リーダーの人間力 人徳を備えるための6つの資質
- 2010-04-27 (火)
- ビジネス書
リーダー向けの自己啓発書ですが、リーダーではない人もぜひ読んでもらいたい良書。
リーダーのためのノウハウ本は、雨後の竹の子のごとく出ていますが、リーダーになるための本質について書かれている本は非常に少ない気がします。
本書は、その本質である「インテグリティ」について書かれた一冊。
以下読書メモです。
人間性とは、現実が突きつける要求に応える能力のことである。
人間性の6つの資質
- 信頼を確立する
- 現実と向き合う
- 成果を上げる
- 逆境を受け止め、問題を解決する
- 成長する、発展する
- 自己を超え、人生の意味を見つける
信頼を確立する
信頼とはつまるところ心の問題であり、心から相手とかかわろうとする者同士で成り立つものである。つまり、共感である。
共感とは、こちらが相手の言うことに耳を傾け、相手を理解したということが成り立つこと。そのためには、こちらが理解したということを相手が理解した時だけである。
さらに、信頼とはわが身を委ねられるということである。
現実と向き合う
嘘をつくことの代償は、真実を語るより常に大きなものとなる。
嘘をつかないことが真実と向き合う基礎である。
現実は常にあなたの味方である。現実から逃げてはいけない。
成果を上げる
明確でしっかりしたアイデンティティをもつ。
自分の強みや弱みを知り、強みや才能がある分野で活躍し、それ以外のことには時間を割かない。
一生懸命働くのではなく、成功のチャンスがあることに集中する。
成果を上げる3つのステップ
・周到な準備をする
・焦点を絞る
・実行する
失敗や損失には見切りをつける。見切りをつけたらふり返れ。そして前に進め。
逆境を受け止め、問題を解決する
もんだいなくして利益なし
問題が起きた時、逃げずに向き合い、決着をつける。
マイナスの事態を苦痛だととらえずに、改善と成長・発展のチャンスととらえる。
そのために必要な能力は、自分を状況から切り離す。
ただし一方で、物事がうまくいくことを望み、自分の行動と結果の両方に責任を負わなくてはいけない。
物事を他人のせいにすると、自己改善にブレーキをかける。
私 対 あなたではなく、あなたと私 対 問題 という図式を忘れない。
成長、発展する
人は他人の手で使われて成長するのではない。自分で投資しなければならない。
人は以下の2つに結びついていなければ成長しない。
・エネルギー
・方向性
成長に向けて背中を押してくれる外の力と結びつき、どの分野で成長するのかを方向づける。
成長する人は、自分ができる以上のことが要求される環境に身をおく。
自己を超え、人生の意味を見つける
自分を超えるものの代表格が価値観である。
価値観とは、我々が尊重し、自己の利害を含む他のすべてよりも上位におくものである。
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20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
- 2010-04-12 (月)
- ビジネス書
評判が良かったので購入してみました。
なるほどこれは、若いうちに読んでおきたかったなぁと思わせるほど、モチベーションを上げてくれるメッセージが盛りだくさんです。
以下、個人的にグッときたメッセージ。
快適な場所から離れ、失敗することをいとわず、不可能なことなどないと呑んでかかり、輝くためにあらゆるチャンスを活かすようにすれば、限りない可能性が広がる。
ルールに惑わされてはいけない。通常の道は選択肢のひとつに過ぎない。ルールは裏切ってもよいと考えれば、選択肢は無限に広がる。
チャンスは待っていてもやってこない。歴史に動かされるのではなく、歴史を動かす方法を見つけよう。
リスクを取ってうまくいかなかったとしても、それはあなたが失格者なのではない。失敗は成功へのプロセスにつきもの。失敗していないとすれば、それは十分なリスクを取っていないのかもしれない。
目標に向かってひたむきに努力し、出来るだけ多くの人たちと付き合えば、幸運が舞い込む確率が上がる。
自分が決めた限界点なんか取払い、持てる力を遺憾無く発揮しよう。かだいてんに満足せず、自分の行動とその結果の責任は、最終的に自分にあることを自覚しよう。
人生にリハーサルなんてありません。ベストをつくすチャンスは一度しかないのです。
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魂を売らずに成功する-伝説のビジネス誌編集長が選んだ 飛躍のルール52
- 2010-04-08 (木)
- ビジネス書
自分がビジネスをしていく上で、どのような姿勢で取り組んでいけばよいのか、そんなことを考える上でとても参考になりました。
エピソードを交えて語られる52のルールは、どれも深く、そして多くの気づきを与えてくれます。
本書を読んで、生ぬるい人生だけは送りたくないと、改めて気付かされました。
以下読書メモ
仕事は不安な気持ちや、ストレスを感じながら取り組むものではない。
そんな気持ちで挑むと、ろくなことはない。
不安のせいで失敗する可能性も高まるし、何より仕事を楽しめない。
不安にかられてチャンスを逃してはいけない。
まずは深呼吸。そしてニッコリ笑おう。さあ、あとはその後の旅を楽しもう!
目的は何かを明確にする。
あなたの仕事の目的は何だろう?
単に売上◯億を達成することが目的なのだろうか?
それとも、顧客のさらなる成長のために役立つものを提供することが目的なのだろうか?
あなたの仕事は、本当は何の仕事なのかを理解することは、基本的すぎて誰もその本質を考えようとしない。
そのためには、我々の会社のサービスや製品は何か?と問うのではなく、我々の会社のサービスや製品は何の役に立つか?と問う。
迷った時はシンプルに。
技術で出来るものはどんなことでもやるべきかというとそんなことはない。
その技術を使えば今より楽になり、問題は解決するのか?と問う。技術のための技術は、必ず失敗することを覚えておこう。
お客さまに信頼を得るには、よい答えよりよい質問を心がける。
明確な回答をするよりも、お客さまがよい答えを導き出すような質問をする。
顧客からのノーという答えを悲観的にとらえてはいけない。
その答えは我々にまだやるべきことがあるという意見と捉えるべき。
だからこそ逆にありがとうございますと感謝の気持ちを表すぐらいの余裕が欲しい。
私たちはビジネスの世界で日々選挙を戦っている。
私たちは毎日顧客に票を入れてもらうだけの価値があることを証明しなければいけない。
それには、顧客のことを分かっている、顧客のことを気にかけている、顧客と同じのとを考えていると顧客に気づいてもらわなければいけない。
自分は何をこの世に残して死にたいのかと問い続けよう
そのために必要なことは、勇気、熱意、明快さの3つだけだ
どうでもいいもので生ぬるく成功するのと、意味あるもので失敗するのと、あなたはどちらを選ぶのか?
自分の能力を出し切って、情熱を傾けて取り組んでいるだろうか?
ITをうまく活用した者が影響力をもつ。
影響力を持つのは、一番偉い肩書きを持つ人では無く、一番よい情報をもち、一番信頼されている人である。
リーダーの仕事は、全てに答えを出すのではなく、適切な問いを出すこと。
地位に関わらず、チームをリードする仕事を引き受ける人間だ。
こうした、資質をもつリーダーが多い企業が勝利を収める。
優れたリーダーの四つの側面
・人柄
自信と謙虚さを併せ持つ
自然体であること
聞き上手であること
・仕事
人材を引き寄せ育てること
・手法
部下たちに指針を教えるが、答えを教えない
・遺産
仕事への情熱、会社への愛、有能なチームを残す
多様性を拒む組織は自滅する。
多様化は自然界における唯一の生き残り策であり、劇的な変化に備えた賢い対応策である。
世界は大きい。そして常に小さくなろうとしている。世界は平らなんかじゃない。だからこそ私たちは皆つながっている。だれもが真ん中にいるのだ。
ひとは、自分のやっていることを楽しいと思わない限り、何かに成功することはほとんどない。
創造力を発揮するには、リラクゼーション、信頼感、自由。これが全て。
私たちは仕事には真剣だが、肩の力が抜けている人のもとで働きたいと思っている。
笑う余裕のある人。ストーリーを語る余裕のある人。意見の対立を楽しむ人。自分をジョークの種に出来る人。人を輪の中に引き入れ、輪をさらに大きく、明るく、少し軽いものに出来る人。
仕事は大変だ。そして人生は短い。
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100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図
- 2010-02-12 (金)
- ビジネス書
地政学をベースに今後100年の世界動向を予測した本。
100年という壮大の時間の流れを、ダイナミックに予測しています。
実際に読んでいて、「なるほど、こんな考え方があるのか」と至極納得したり、「宇宙戦争?うーむそれはどうなのよ?」と斜に構えてみたりと、色々と考えさせてくれるという点では十分読む価値のある本。
本書の最大の特徴は、全ての予測で細部に渡って予測している点。
当たる当たらないは別にしても、壮大な歴史小説として読むと、かなりおもしろいです。
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