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スタートアップのエコシステム「StartupBlink」が面白い

Global Startup Ecosystem map - Startups, Coworking, Accelerators 2015-04-30 18-12-38

スタートアップのエコシステムサービス「StartupBlink」のアイデアが面白かったので紹介します。

Global Startup Ecosystem map – Startups, Coworking, Accelerators

StartupBlinkはスタートアップに関する情報をGoogleマップ上に表示します。

表示出来るカテゴリは、スタートアップ企業や、コワーキングスペース、フリーランス、スポンサーなどスタートアップ・エコシステムを構成する12つのカテゴリがあります。

新規に登録や更新された情報はリアルタイムで表示されるようです。

日本のスタートアップも数十社登録されています。

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少し残念なのは、90%のスタートアップは失敗するといわれるほど、消えていくスタートアップの数は多いのですが、既に存在しないスタートアップも登録が残っていて、そういったゴミが蓄積されているようです。

ビジネスを畳んだスタートアップの情報を登録から削除する機能があれば、常に新鮮な情報だけになるので、より便利になると思います。

スタートアップのエコシステム

今までのスタートアップのエコシステムは、シリコンバレーやニューヨークなど物理的な各地域ごとに形成されていました。

本サイトは世界規模でエコシステムを形成しようという試みで、個人的にはよても面白いなと思います。

ただ、あくまでも各種情報を表示させるだけにとどまっているのが残念です。

せっかくなのでSlack等と連携させて、コミュニティを形成するところまで繋げられれば便利じゃないかと。

スタートアップが成功するための8つの条件

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最近、スタートアップを立ち上げた方々と話す機会があり、スタートアップを成功に導くための条件を聞いてみました。

もちろん三者三様、それぞれ意見はありましたが、全員に共通していたキーワードもありました。

今回は「スタートアップが成功するための8つの条件」としてまとめてみました。

1.起業家が情熱的であること

全ての起業家は情熱的であるべきで、それはWANTではなくMUST。

5年先、10年先の未来を見つめて消えることの無い情熱で事業に取り組む想いがなければその事業は失敗しる。

Telsaの企業者であるイーロン・マスクは以下のように言っています。

「私は他の人に比べてほとんど個人的なことにお金を使っていない。家も、ヨットも、美術品ももっていない。服装は主にTシャツとジーンズ。あと私は子供に関連する旅行以外、ほとんど休暇をとらない。」

投資家や顧客は、起業家がどこまで情熱を持って取り組んでいるかを意識的にも無意識的にも見ています。

2.シンプルなアイデアであること

スタートアップも当然大きな目標やゴールを持つことは大事ですが、最初から世界を変えることを意識しても方向性がブレるだけ。

信じられないほどシンプルなアイデアを実現することからスタートして、そのアイデアを膨らませながら拡大させていく方が良い。

まずは、1人の顧客のために、1つのプロダクトやサービスで、1つの問題を解決することから始めることが成功のポイント。

3.1つの収入源に集中すること

より多くの収入源を持とうとするのではなく、最初は確実に収入がある1つの収入源に

集中することが重要。

そうしなければ必ずどこかで資金に困ることになる。

当然、収入源を考えずに想いだけで起業して、起業してから収入源を探すというのは宝くじが当たるのを待つのと同じ、愚の骨頂。

4.顧客/市場を知ること

顧客が抱えている問題は何か?何に対してお金を払うのか?これらを明確に、具体的に理解すること。

「ファミリー向けのサービスを展開しています」ではなく、「30代の夫婦で、二人のお子さんを持ち、年収が700万円であり、スマートフォンを活用することに抵抗感なく活用している方を対象に云々。。。」と具体的な顧客層まで落とし込んでいくことが大事。

ビジネス成功のためには、立ち上げたビジネスの市場の顧客を増やすこと、巻き込んでいく必要がある。とにかく市場を知ることに対しては、時間を惜しまないこと。市場を理解することに近道はない。

もちろん、大きな市場を狙うことも重要。起業しようとしているアイデアに人生を捧げるつもりなら、永続的にビジネスが出来るほどの市場であるべき。

5.日々のグロースハックを怠らないこと

当初のアイデアがそのまま事業の成功に繋がることは無いと思った方がよい。

アイデアは起業のきっかけでしかなく、市場や顧客の状況で当初のアイデアを捨てることもあるかもしれないし、膨らませていくこともあるかもしれない。

いずれにしても、日々のグロースハックを怠らずビジネスを微調整していくこと必須。

6.アイデアを共有すること

アイデアには価値は無く、行動にこそ価値がある。アイデアを共有したら盗まれると考える人は成功しない。

逆にアイデアを多くの人に聞いてもらい、フィードバックをもらうことの方が何百倍も大事。

優秀な起業家は誰よりもこのことを理解していて、積極的にアイデアを披露しフィードバックをもらうようにしている。

7.適切なタイミングで適切なマーケティングを行うこと

スタートアップは資金が常に不足している。

資金が無い中でもマーケティングをしていかなければいけないので、コストとマーケティングのバランスは起業の初期段階では特に気をつけなければいけない。

また、ビジネスのステージによって、効果的なマーケティングの手法が変わるので、適切なタイミングで適切なマーケティングを行うことも大きなポイント。

8.アイデアをドライヴしてくれるメンターを見つけること

起業を後押ししてくれるメンターやアドバイザーを見つけることは成功へと繋がる近道。

ただし、メンターはあくまでメンターであって、全てが正しいこととは限らない。最終的な判断は自分だし、全ての責任も自分にあることは忘れないこと。

世界の地域ごとのスタートアップの個性について

世界の地域ごとのスタートアップの個性の違いについてをインフォグラフィックで見せるという記事がありました。

A global map: The personality strengths of startups around the world (infographic) | VentureBeat | Entrepreneur | by Jonathan Greechan

The Founder Instituteというビジネススクールが、過去6年間の「Predictive Admissions Test」の結果から世界地域ごとに、起業家の強みが違うことが分かってきたとのこと。

今回その結果をインフォグラフィックで紹介しています。

北米での起業家は、グローバルなオープン性が最も高く、知的好奇心、創造的、リスクテイク資質が高い。

A global map: The personality strengths of startups around the world (infographic) | VentureBeat | Entrepreneur | by Jonathan Greechan 2015-03-30 11-53-31
A global map: The personality strengths of startups around the world (infographic) | VentureBeat | Entrepreneur | by Jonathan Greechan 2015-03-30 11-53-31

中南米の起業家は、誠実性が最も高く、自己規律と勤勉さが目立つ。

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アジアの起業家は適応能力が最も高く、新しいルールを学び活用する能力が高い。

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ヨーロッパで起業家は、グローバルな外向性が最も高く、高エネルギー、自己主張、および社交性が高い。

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母数がどれぐらいあるのかとか、この調査がどこまで意味があるのかとか、色々と疑問点があったりしますが、ネタとしては面白いかなと。

その他の地域も含めて詳細は以下のリンクをどうぞ。

A global map: The personality strengths of startups around the world (infographic) | VentureBeat | Entrepreneur | by Jonathan Greechan

自転車を使ってモバイルバッテリーを充電するプロジェクトが良い感じ

Kickstarter」という米国のクラウドファウンディングサービスのサイトを眺めていたら、これは良いんじゃね!とか思ったプロジェクトがあったのでご紹介。

A lightweight generator to charge your phone, lights, and removable battery pack as you ride. Pedal power by you, for now or later.

via:The Siva Cycle Atom – Powering your life one pedal at a time by Aaron Latzke & David Delcourt — Kickstarter

自転車にモバイルバッテリーを充電出来る発電機で、自転車をこぐことで充電出来る発電機「The Siva Cycle Atom」というプロジェクト。

発電機にはUSBポートが付いていて、バッテリパックを装着して自転車をこぐだけで充電可能のようです。

動画を見ると分かりますが、取り付け取り外しも簡単ですね。
これはありそうでなかったなぁと思ったり。
通勤などで毎日自転車に乗るような方には良いんじゃないかと。

このプロジェクトは5/23までに85,000ドルの調達を目指しているようで、2013/04/26現在で既に62,000ドルに達しています。