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世界のモバイルキャリアランキングを発表

Suppose I Told the Truth

photo credit: Stephan Geyer via photopin cc

GSMA Intelligenceが、2014年第2四半期の世界モバイルキャリアランキングを発表しました。

Operator group ranking, Q2 2014

via:GSMA Intelligence — Analysis — Operator group ranking, Q2 2014

GSMA Intelligenceは,GSMA (GSM Association) の調査部門で、モバイルに関する統計調査を定期的に発表しています。

ランキングの方法は、契約者数と収益でそれぞれ順位付けして、2つの順位を足し合わせた数字の小さい順にランキングを付けています。

上位20位までの結果は以下の通りです。
(全ランキングについては、GSMA Intelligenceのサイトを確認ください)

GSMA Intelligence — Analysis — Operator group ranking, Q2 2014 2014-10-21 15-11-11

トップの中国China Mobileは、契約者数7億9,060万人,収益664億ポンドと堂々のトップですね。
中国のモバイルキャリアがトップ10に3社ランクインしています。

日本のキャリアでは、ソフトバンク・グループが12位に、NTT docomoが19位にランクインしています。ちなみにauは23位。
日本のキャリアの特徴として、収益のランキングは高いものの、契約者数が世界では少ないため総合ランキングが低くなっているのが特徴的。

最近のモバイルキャリア市場はM&Aが盛んですので、今後も大きく順位に変動がありそうです。

ドコモがインドから撤退したので、インド国内キャリア市場を調べて見た

NTTdocomoが2667億円を出資していたインドから撤退というニュースがあったので、インドのキャリアの状況を調べてみました。

NTTdocomoは2009年にタタ・テレサービシズの発行済株式合計26.5%を2667億円で取得したわけですが、今回この株式を全て売却します。

少し古いですが、インド国内の通信キャリア市場のレポートがありました。

The Indian Telecom Services Performance Indicators(PDF)

これを見ると、2013年7月の時点で、タタのシェアは7.23%で6位。
しかも成長率はマイナスと低迷していることが分かります。

インドのキャリア市場

Workbook1 2014-04-28 13-04-04 2014-04-28 13-04-06

docomoのこれまでの大型投資の歴史

NTTdocomoのこれまでの大型投資を振り返ってみると。。

2000年にオランダのKPNに4000億円投資し2005年売却
→2600億円損失

2000年にアメリカのAT&T Wirelessに1兆2000億円投資し2004年売却
→5000億円損失

2009年にインドのTataに2670億円投資し2014年に売却
→500億円損失

こうやって見てみると、投資が上手になってきているとも言えますねw

米国のモバイルキャリアの2013年第2四半期の決算まとめ

以前、米国のモバイルキャリアの2012年第4四半期の決算まとめという記事を書きました。

今回、2013年第2四半期の決算まとめ記事がありましたので、前回との比較をしてみます。

Grading the top U.S. carriers in the second quarter of 2013 – FierceWireless

加入者数推移

加入者数推移

2強のVerizon WirelessとAT&Tは順調に加入者を増やしているものの、若干その差が開いた印象。

T-MobileはMetroPCSと合併したため、加入者が大きく増加しています。

加入者の純増数推移

加入者の純増数推移

MetroPCSと合併したT-Mobileを除けば、増加しているのはVerizon WirelessとAT&Tだけ。

解約率

解約率

2強は1%前半で変化無し。

ARPUの推移

ARPUの推移

2強は相変わらず高水準。
ここにきてNtelosのARPUが伸びています。