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裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記

山口 絵理子さんの講演を聴いて、購入を決めた1冊。

山口さんの印象は小柄で、一見大人しく見えるけれども、内に秘めた思いはとんでもなく熱く、強烈な意志の強さを感じました。

「今を生きる」を体現している行動力や実行力が一体どこからきたのだろう?と思ったのが本書を読もうと思ったきっかけ。

本書は山口 絵理子さんの幼少時からマザーハウスを起業するまでの半生を書いているのですが、とにかくよく泣く(笑
泣いて、倒れて、それでも前を向いて1つずつ歩いて行く姿は、「自分の想い」を信じているからこそ。

そしてその行動力は、著者が徹底的に弱虫だからこそ、明日への希望を信じて前に進んだ結果なのだと納得しました。

気分が落ちたとき、テンションを無理矢理上げたいときに、何度も読み返すであろう良書です。

プロフェッショナル・アドバイザー―信頼を勝ちとる方程式

プロフェッショナル・アドバイザー―信頼を勝ちとる方程式

クライアントから信頼されるアドバイザーになるために必要なスキルを解説した書籍。

本書を読むことで、「信頼を得るためにはこうしなくちゃいけない」という、ぼんやりとした想いを明確な行動指針として腑に落とすことが出来ました。

以下読書メモ。

「信頼は獲得するものであり、獲得するためには与えなければいけない。」

信頼は成長する。
信頼は理性と感情の2つの面を合わせ持つ。
信頼は双方向の関係。
信頼される関係は個人と個人の間に生まれる。
信頼はリスクを伴なう。
信頼しているからといって信頼されているとは限らない。

関係構築の大原則

  • まずこちらから動く
  • 言葉ではなく態度
  • 同じことではなく、異なっていることに耳を傾ける
  • アドバイスが求められていることを確認する
  • アドバイスを提供する権利を獲得する
  • 質問し続ける
  • 言いたいことを言う
  • 手助けが必要なときはきちんと頼む
  • 相手に興味を示す
  • おべっかではなくほめる
  • 感謝を示す

自分の目標に注力するより、他人の目標達成の支援に注力した方が喜びや成功を味わえる

信頼の構築は旅であって単なる最終目的地ではない

信頼獲得のためのリスト

  • すべてのことに耳を傾ける
  • 本気で共感する
  • クライアントが感じていることに注意をはらう
  • 共有する議題の確立
  • 何とかして自分なりの見解を持つ
  • 個人的なリスクを負う
  • 自分をさらけ出す
  • 関連領域について尋ねる
  • いい質問をする
  • アイデアを与える
  • 脅威的なはやさで返信する
  • 気持ちをリラックスさせる

クライアントと対峙する前に見返すチェックリスト

  • 目的はクライアントの課題を解決すること
  • クライアントならどのように考えるだろうか
  • 答えはよりよい質問から生まれる
  • 本質はクライアントが最初に言ったことは稀だ
  • 私は何を恐れているのだろう
  • 可能性のないものを期待してはいけない
  • どんなことがあっても命を落とすことはない
  • 決して嘘を言ってはならず、真実を隠してはならない
  • 自分の感覚に注意して、それに対する意見を持つ
  • クライアントが質問したら、それには答えず、質問内容をより明確にする。
  • 共感は顔の表情で表す
  • 何かが隠されていることに注意を払う

自分を戒める言葉

  • 10秒ごとに自分を誇示する必要はない
  • 私はこの部屋にいる権利がある
  • 自分から話すのをやめて、本当かなぁ、それで次に何が起こるのだろうと、唱えてみる
  • 私は今、論争に勝とうとしていないだろうか
  • 問題の解答よりも、問題の明確化のほうが価値がある
  • クライアントが質問したからと言って、答えるべき適切な質問とは限らない
  • 不安にならないこと。答えが分からない質問があった場合、これは良い質問だ。もっとよく考えてみよう。と言い聞かせる。
  • 直感的に何かが間違っていると感じたら、その直感は正しい。そのことについてよく考えてみよう。

信頼を生む構成要素

  • 信憑性
    真実を語る
  • 信頼性
    具体的な約束をする
  • 親密さ
  • 自己志向性
    利己主義

100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図

100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図

地政学をベースに今後100年の世界動向を予測した本。
100年という壮大の時間の流れを、ダイナミックに予測しています。

実際に読んでいて、「なるほど、こんな考え方があるのか」と至極納得したり、「宇宙戦争?うーむそれはどうなのよ?」と斜に構えてみたりと、色々と考えさせてくれるという点では十分読む価値のある本。

本書の最大の特徴は、全ての予測で細部に渡って予測している点。
当たる当たらないは別にしても、壮大な歴史小説として読むと、かなりおもしろいです。

2009年に読んだ本ベスト10

だいぶ遅くなってしまいましたが、2009年に読んだ本の中からベスト10を選んでみました。
あくまで私が2009年に読んだ本であって、2009年に発売された本ではありませんのであしからず。

以下順不同

2009年に読んだ本ベスト10

フリー―〈無料〉からお金を生みだす新戦略

新たなビジネスの潮流を提示してくれた。
今後のビジネスの在り方を考えさせてくれるきっかけを与えてくれた1冊。

ハチはなぜ大量死したのか

読み物として最高におもしろいのはもちろん、知的好奇心も十分満たしてくれるノンフィクション。

プレゼンテーション Zen

プレゼンの考え方を変えてくれた1冊。
仕事でプレゼンをする機会があるかたは必読。

ハゲタカ(上)(講談社文庫ま54-1)

今更ながらに読んだのですが、何これ。おもしろすぎ。

リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書)

2009年はリーダーシップ関連の書籍を多く読みましたが、その中でダントツ。

単純な脳、複雑な「私」

池谷氏の本は知的好奇心を満たしてくれるので大好きです。

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (西原理恵子)

西原理恵子さんの魂の言霊。
見た目のデザインとは裏腹に、内容はとても深くカネとは仕事とは自由とは何かを真剣に考えさせられます。

選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

クライアントにとって真に価値のあるプロフェッショナルになるための指南書。
ビジネスパーソンは読んで損はありません。

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)

とんでもないリアリティで、戦略や企業変革を描く名著。

全脳思考

神田昌典氏の集大成的書籍。
賛否両論あるようですが、個人的には多くの気づきを与えてくれました。

以下次点

誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール

貧乏はお金持ち─「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

伝説の外資トップが説く リーダーの教科書

初めてリーダーとなる人のコーチング -チームの力を引き出し、個人を活かす23章

アイデアのちから

世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント

続 ダカフェ日記


ハチはなぜ大量死したのか

ハチはなぜ大量死したのか

ノンフィクションもので、こんなに興奮したのはフェルマーの最終定理以来。

本書は、2006年秋から07年春にかけて、北半球に存在していたハチの1/4が消滅した原因を探るノンフィクション。

読み進めると消滅した原因が徐々に明らかになってくるのですが、その道程でハチの習性や自然界の生態系にまで話が広がっていく。
これがまたおもしろい。(最後のほうで紹介されるイチジクのハナシとかおもしろすぎ!!)

ハチの見方が180度変わったのはもちろん、真剣にミツバチを庭で飼ってみたくなります(庭なんてありませんが)

知的好奇心は満たしてくれるとともに、環境問題について深く考えさせてくれる良書。

選ばれるプロフェッショナルにドキュンときた

選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

この本を読んでいます。

ネットワークエンジニアの仕事は、クライアントが本当に困っていることを浮き彫りにし、そのための最適なサービスを提供すること。

つまり、顧客を涙が出るほど満足にさせるサービスを提供すること。エンジニアは技術が第一と言う人もいるが、技術なんてのは顧客を満足させるためのツールであって、目的ではない。

と、言うのは簡単だが、実際にクライアントに信頼されて by name で選んでもらうことはとても難しい。

本書は「クライアントにとって真に価値のあるプロフェッショナルになるための指南書」。まだ読書中ではあるものの、ドキュンドキュンきます。

行動に落とし込めるまで繰り返し読み込むべき本です。

書籍は後ほど書く予定。

■2009/11/9追記
以下個人的なポイントを追記

プロフェッショナルとは?
どのようなプロフェッショナルなら、重要な課題について相談をもちかけられるか?

クライアントを満足させて、いい仕事をするだけでは不十分。
さらにその上を目指さなくてはならない

■最近のサービス業の実体
・専門技術が自動化され、汎用品に成り下がっている
・サービスを提供するプロフェッショナルが大幅に増えている
・価格コンペが常態化してきている
・インターネットにより、専門知識へのアクセスが可能となってきている
・労働力の移動が増加してきている

「専門性と情報だけを提供するのではなく、本物の洞察を提供する」
「作業や取引をするだけではなく、奥深く長続きする協働する関係を創る」

■無私と自由
自分の私利私欲ではなく、顧客が本当に困っていることを親身になってあげる
ただし、何でもかんでもイエスマンなのではなく、確固たる信念を持ち決して信念を曲げないことも大事
この無私と自由のバランスを保つことが重要なポイント

言い換えるのなら、奉仕と信念のバランス。

「我々Nierは顧客が成功するために存在するのであって、我々が成功するために存在するのではない」

■共感力
■■3つのポイント
・気持ち
 相手の気持ちを考える

・思考
 相手の考え方を意識する

・状況
 現在の状況を認識する
 顧客、会社、市場、情勢、これらを認識しクライアントがどのような状況なのかを意識する

■■基本となる力
・正しい態度
 他人への興味
 学習意欲
 謙虚さ
・自己認識と感情のコントロール
・傾聴する力

■ディープ・ジェネラリスト
・学ぶ姿勢
・核となる専門知識+周辺知識
・成功したロールモデルを特定し、それを模倣する。
・クライアントに関する学習
 クライアントの業界
 会社と組織
 クライアント本人
 文化
 家族

■統合力
・目的意識
・全体像の理解
・重要課題の認識
■■統合のためにフレームワークを使いこなす

■判断力
・問題を正しく特定する
・選択的に事実を収集する
・直感を得る
・自分の価値観に立脚する
・経験から正しく学ぶ
■■よりよい判断を下すために
・課題の理解に時間を惜しまない
・本当の問題が何かを見つける
・その問題を本当に優先すべきかを確認する
・反証的な質問をする
・異色の選択肢も考える
・予想される未来から逆算する

■信念
・聞き手への共感
・コミュニケーションスキル
・エネルギー
■■信念を育てる
・自分の核となる価値観や信条を知る
・明快なメッセージで
・熱意を高める
・信じる物を選択する

■誠実さ
信頼は最強の味方
■■信頼の根幹
・優れた判断力
・分別
・一貫性
・行動
■■信頼を築く
・会う
・期待をコントロールする
・慎重に約束する
・ロイヤルティを示す
・約束を守る

■ブレークスルーの機会をつかむ
・クライアントに対する現時点の自分の役割をはっきりと認識する
 雇われエキスパートなのか、安定したサプライヤーなのか、信頼されるアドバイザーなのか
 それぞれの立場によって具体的な戦略を立てる

 例えば雇われエキスパートから脱却するには、他のエキスパートとの差別化を行う
 最初の仕事で著しく高い品質の仕事を行う
 あるいは、クライアントの意表をついて、単なる専門知識ではなく、優れた洞察力を示す

 安定したサプライヤーという関係なら、個人間で赤いレベルの信頼と信用を築く
 区アイアンとについてすべての麺で深い知識を持つようになって次の段階に移行する

 信頼されるアドバイザーなら、クライアントとのあいだに真の知的パートナーシップを築き、それを維持する。

リーダーシップとマネジメントの違い

最近はリーダーシップやマネジメントに関する書籍を何冊か読んでいます。

その中で、リーダーシップとマネジメントの違いを
わかりやすく表現している一文がありましたのでご紹介。

リーダーシップとマネジメントの違いは、
・「見えるか」、「見えないか」
・「人としての働きかけか」、「地位に基づく働きかけか」
・「シンクロするか」、「モチベートするか」

リーダーシップとマネジメントの明確な違いを
的確に表していていますよね。

リーダーシップの旅  見えないものを見る (光文社新書)

代表的日本人

代表的日本人 (岩波文庫)

週末に「代表的日本人」という古典的名著を読んでいたのですが、
その中に二宮尊徳さんの以下のようなコトバが書かれていました。

「キュウリを植えればキュウリとは別のものが収穫できると思うな。
人は自分の植えたものを収穫するのである」

正しい考えと正しい努力は必ず正しい結果を生み出すという
「原因と結果の法則」を見事に表した名言は、特に私の心に
刺さりました。

この他にも本書には数々の偉人の名言がちりばめられていて、
昨今の薄っぺらい自己啓発書を何冊も読むのなら、是非本書を
読んでみて下さい。おすすめです。

全脳思考

全脳思考

amazonのレビューを読むと、評価が分かれているようですね。

過去の神田氏の書籍に比べると、確かに一読しただけでは腑に落ちてきません。
本書の内容が非常に広範囲にわたっていることもあり、 その背景を説明するために多くのページを割いていることも影響しているのかもしれません。

しかし、何度か読み直してみると本書の本質が見えてきます。
特に1~5章は読む価値ありです。

本書に書かれている思考法は、無意識のうちに以下の2つの、「サービスを行う上でも重要なポイント」を押さえたアウトプットを出せる点が特徴であると感じました。

・顧客志向
・わくわく感

最近は分析思考に関する本が多いですが、改めて問題解決のためには分析思考だけではなく、発想力も必要であり、その2つを合わせた思考法を簡単に実践できる手法を解説しているという点でも本書は貴重な1冊だと思います。

行動力・力

行動力・力

何だろう?本を読んでいるというより、わくわくするプレゼンを聞いているような感覚です。

マイ・クレドを作って、行動する力を高めるための様々な仕組みを提案してくれます。

この手の書籍を読んでしばらくは「さぁ明日からがんばろう!」とか思っても、しばらくするといつもの行動できない自分に戻ってしまう。そんな中途半端な私にとっては、ガツンとくる内容。

えぇ、めっちゃ元気が出ますな。
あまり肩肘張らずに、人生をEnjoyすることがもっとも重要ですね!

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