カテゴリー : 2009年 5月

グーグルが「Google Wave」を発表

米グーグルは5月28日、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2009」で、まったく新しいメッセージングおよびコラボレーションのためのプラットフォーム、「Google Wave」を発表した。

【詳報】Google Waveとは何なのか? - @IT

googleがついにtwitterキラーなサービスを発表。
で、何がすごいって単なるtwitterフォロワーなサービスではなく、独自プロトコルを開発して実装させている点。

SMTPと異なるのは、サーバ同士がメッセージの送受信のたびにピア=ピアで通信を行うのではなく、ユーザー間で1つのサーバ上のWaveオブジェクトを共有するモデルとなっている点だ。

独自プロトコルが、SMTPを駆逐するのか、クラウドの標準プロトコルになるのかはよく分かりませんが、Googleもついにここまできたか!というの印象。

「もしいま、メールというシステムを最初から作り直すとしたら、どんなものになるだろうか」。こうした問題意識からWaveというプロジェクトはスタートしたというが、サーバ上のオブジェクトを共有し、その差分情報をリアルタイムでクライアント間で反映し合うというWaveモデルの射程は広そうだ。

新たな時代の幕開けになる要素を秘めている気がします。”

スマート・グリッド

米国におけるスマート・グリッド関連の技術市場は,2014年までに約170億ドル規模に成長する見通しだという。

米国のスマート・グリッド技術市場,2014年までに170億ドル規模へ:ITpro

ここにきて、にわかにスマートグリッド市場が賑やかになっている模様。
スマートグリッドとは、次世代の電力網のことで、「デジタル情報分野の最新技術を活用して、さまざまな集中型・分散型エネルギー源を効率的に管理、供給するもの」。
以下の記事が分かりやすい。
コンピューターと電話のような「進化」が電力網で起きる:日経ビジネスオンライン
なぜにスマートグリッド市場が賑やかになっているというと、スマートグリッドはTCP/IPのネットワークとよく似ている点。
かつてネットワーク市場が成長期だったころ、ルータやスイッチ、サーバなどなど、様々な機器やサービスが出現し、市場はひたすら成長し、そして関わる企業もこぞって成長してきました。
スマートグリッド市場も同様に、大きな事業機会があると言われています。
最近では、GoogleやCiscoといった嗅覚の鋭い大企業も乗り出してきています。
Ciscoが「スマート・グリッド」事業の概要を発表,通信インフラ提供へ:ITpro
Google PowerMeter
日本ではまだまだ実験段階ですが、いずれは大きなうねりがあると思っています。
我々NierもTCP/IPとばかり、おしゃべりしていないで、頻繁に窓を開けて遠くの景色を眺めておかないと、早々にバスから降りなければならなくなるかもしれません。”

シスコが面舵一杯に針路を変えてきている件

スマートフォン発売も噂される IT業界の“黒子”シスコの大変身

スマートフォン発売も噂される IT業界の“黒子”シスコの大変身|ビジネスモデルの破壊者たち|ダイヤモンド・オンライン

最近、買収している企業や、過去にIP電話を発売しているCiscoが、スマートフォンを発表するのは十分考えられる気がしています。
すでにネットワークレイヤーだけで勝負していても、継続的成長は無いわけで。
ネットワークの巨人が面舵一杯に針路を変えてきている状況で、我々Nierはどのような針路を取るべきか。
そこに意識を集中していかなくちゃいけませんな。”

アマゾンのクラウドサービス、顧客の大容量データをHDDで荷受け

Amazon.comのクラウドコンピューティング部門Amazon Web Services(AWS)は米国時間5月21日、ユーザーからデータを保存したハードディスクを物理的に発送してもらい、そのデータを同社のクラウド型ストレージサービス「Amazon S3」にアップロードする新しいサービスを発表した。

アマゾンのクラウドサービス、顧客の大容量データをHDDで荷受け:ニュース – CNET Japan

Amazonの強みを活かしたサービスですね。
企業によっては十分受容がありそうなサービスではないでしょうか。”

ITサービス企業の業績はいつ底を打つか

ITサービス企業の業績はいつ底を打つか(前編):ITpro

ITサービス企業の業績はいつボトムアウトする(底を打つ)のだろうか。この疑問に答えるべく,本稿では2回にわたり,主要ITサービス企業の2009年3月期決算などを分析していく。

個人的にはIT業界は景気悪化の影響が時間差で現れてくると思っており、早ければ2009年度、遅くても2010年度には不況の影響が出てくると思っています。

少なくとも2009年度はまだ底ではなく,今後ともこの厳しい環境が続くと考えるべきだろう。そして,この厳しい環境下でどう会社を成長させるか,どう収益基盤を強化するかが,個々の会社の経営戦略の要になるだろう。

ここ数年が正念場ということで。”

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