カテゴリー : 2008年 10月

TCPスタックに脆弱性が見つかる

TCPスタックに大規模なサービス拒否攻撃につながる脆弱性が見つかったようです。
TCPにウェブサイトを危険にさらす脆弱性–スウェーデンの研究者が発見:ITpro

スウェーデンの2人の研究者が,悪用されると大規模なサービス拒否攻撃につながる可能性があるTCPの脆弱性を複数発見した。今のところ回避方法はなく,修正プログラムも提供されていない。

近いうちに各ベンダーが修正プログラムをリリースしてくると思いますが、今のところ回避策は無いようです。
TCPスタックはIPネットワークの根幹ですので、悪意のあるユーザーが脆弱性を特定される前に、対応して欲しいところです。”

金融市場の崩壊

ついに本格的な金融市場の崩壊がやってきたのでしょうか。
今まで影響が比較的軽微だった欧州にもついに波及してきました。
リーマンショックに始まった、崩壊の序曲が終曲へと向かっている気がしています。
ここまで来たら世界レベルで早急な対策を打つべきだと思っています。
#もちろん日本も含めて
具体的な対策は、世界協調利下げか世界協調公的資金注入といったところか。
いずれにしても各国のトップには、こんな時にこそ早い決断と気合いの見せ所ではないか。

ネットワークエンジニアのための学習サイトをコツコツ更新

してます。
ネットワークエンジニアのための学習サイト
まだ6割くらい?
Drupalのカスタマイズに関する情報が少ないのがアレですが、慣れればとても使いやすいですね。”

Cisco WAN 実践ケーススタディ

インプレスジャパン様より献本を頂きました!
ありがとうございます!
最近の仕事がまさに、「WANサービス」な仕事だったりするため、本書は以前から興味を持っていました。
読んでみた感想は、「むちゃくちゃ読み手を選ぶなぁ(笑)」
題名からしても非常に読者層が限られることは予想できますが、中身も非常にとんがった内容で、読み手は選ぶけれども該当の読者であれば間違いなく満足できる内容です。
「MPLS-VPN」、「広域イーサネット」、「インターネットVPN」という現在主流の3つのWANサービスの概要からcisco IOS での細かな設定例が掲載されていますので、WANサービスを運用されている方には重宝するのではないでしょうか。
さらに、WANサービスの高付加価値サービスとして、「IP-SLA」「Netflow」「EEM」といった比較的新しい機能についても触れています。
CCOを見れば良いじゃんという話もありますが、1冊の本にまとまっているという意味では、とても価値ある本だと思います。
目次
■Part I 主要WANサービスの市場・技術・ケーススタディ
第1章 イントロダクション 企業に求められるWANサービスとそれを支える技術
1.1 企業がWANを介して利用する主なアプリケーションとその要件
1.2 WANサービスとその構成技術
第2章 MPLS-VPN
2.1 MPLS-VPNの仕組みとサービスの概要
2.2 イーサネットアクセスタイプ(10/100Mbps)
2.3 イーサネットアクセスタイプ(1Gbps)
2.4 ATMアクセスタイプ(ATMメガリンク・メガデータネッツ)
2.5 STMアクセスタイプ(DA、HSD)
2.6 FRアクセスタイプ
2.7 BGPの設定
第3章 広域イーサネット
3.1 広域イーサネットの仕組みとサービスの概要
3.2 アクセスリストによるルーティングコントロールとQoS
3.3 VLANによるルーティングコントロールとQoS
3.4 iBGPルートリフレクタ
第4章 インターネットVPN
4.1 インターネットVPNの背景と仕組み
4.2 インターネット接続(ISDNダイヤルアップ)
4.3 インターネット接続(PPPoE方式)
4.4 インターネット接続(DHCP方式)
4.5 IPsec LAN-to-LAN接続
4.6 GRE over IPsec
4.7 VTI
4.8 DMVPN
4.9 Cisco EzVPN
■Part II より高度な活用のためのケーススタディ
第5章 ハイブリッド型VPNと冗長構
5.1 冗長構成とハイブリッド型VPN
5.2 オブジェクトトラッキング
5.3 MPLS-VPN High Availabilityデザイン
5.4 広域イーサネットとインターネットVPNを併用したハイブリッド型VPN
5.5 MPLS-VPNとインターネットVPNを併用したハイブリッド型VPN
5.6 ポリシーベースルーティング(PBR)の設定
5.7 アプリケーションプロトコルに基づくPBR
第6章 シスコWAN機器での高付加価値サービス
6.1 情報収集モデルの比較
6.2 IOS IP SLA機能を利用したネットワークサービスレベルの測定
6.3 IOS NetFlow機能を利用したトラフィックフロー統計情報の提供
6.4 IOS EEM機能を利用した高度なカスタマイズ
6.5 その他の有益なIOS機能
6.6 セキュリティサービスの実装”

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