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3-1. 一般的なプロジェクトマネジメント・プロセスの相互作用

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プロジェクトマネジメント・プロセスは「明確に定義されたインタフェースをもつ個々の要素」と表現されています。
しかし、実際は重なり合いや相互作用があり、反復的でプロジェクトを通して繰り返し実行されます。

以下の図は、プロジェクトマネジメント・プロセス群の関係を表した図です。

プロジェクトマネジメント・プロセスの相互作用

立上げプロセス後に、計画プロセス群が始まり、計画が承認されたら、実行プロセス群が開始されます。
計画と実行の関係は、実行プロセス群によって計画が修正され、その後再び実行プロセス群が実行され・・・と繰り返されます。
このように「最初は大まかに定義しておき、プロジェクトの進行によって、理解が深まったら詳細化していく」ことを「段階的詳細化」と言います。
段階的詳細化の概念は重要ですので覚えておきましょう。

監視・コントロール・プロセス群は、全体的な監視やコントロールを行う必要があります。
そのため、プロジェクトの期間を通して、一貫性をもって継続的に実行されるという点は理解しておきましょう。

また、プロジェクトは有期性があるため、立上げプロセス群でプロジェクトを開始し、終結プロセス群によって、プロジェクトが終了します。

このようにプロジェクトの一連の流れは、プロセス間の相互作用が存在し、プロセスが繰り返し実行されながら進んでいきます。

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