あるべきキックオフミーティングの姿に向けて事前に検討しなければいけないことリスト

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プロジェクトやワーキンググループの開始時や、会社組織の期初などに行われるキックオフミーティング。無駄に冗長だったり、内容の無いことを延々と聞かされた経験は無いでしょうか?

そもそもキックオフミーティングとは?

「キックオフ」とはその名の通り、サッカーの試合開始を意味するもの。つまりプロジェクトなどを始動させるために行うミーティングのことで、プロジェクトやビジネスを成功へ導くために、メンバーと使命感や一体感を共有する場のことです。

そのためキックオフミーティングで、プロジェクトの概要やワーキンググループの進め方、今年度の売り上げ目標などを説明するだけでは、本来の目的を達成したとは言えません。メンバーの不安を解消したり、モチベーションを強化させたり、ゴールを共有するなど、チームの一体感を醸成させることが目的です。

そこで「あるべきキックオフミーティングの姿」に向けて、「事前に検討しなければいけないことリスト」を作成してみました。

これらの質問や課題を事前に検討し、アウトプットした答えをキックオフ資料に落とし込むことで、「あるべきキックオフミーティング」に近づけることを目的としています。

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Amazonのジェフ・ベゾスが株主に向けたメッセージが素晴らしかったので意訳してみた。

Amazonのジェフ・ベゾスが株主に向けたメッセージがとても興味深かったので意訳してみました。ビジネスの成功で巨大になったAmazonが、俗に言う「大企業病」に陥らないための考え方が、シンプルに語られていてとても素晴らしいと感じました。日本の大企業とは真逆の考え方なのも、とても興味深いです。

【原文】About Amazon – 2016 Letter to Shareholders

2016 Letter to Shareholders

“Jeff, what does Day 2 look like?”

That’s a question I just got at our most recent all-hands meeting. I’ve been reminding people that it’s Day 1 for a couple of decades. I work in an Amazon building named Day 1, and when I moved buildings, I took the name with me. I spend time thinking about this topic.

“Day 2 is stasis. Followed by irrelevance. Followed by excruciating, painful decline. Followed by death. And that is why it is always Day 1.”

To be sure, this kind of decline would happen in extreme slow motion. An established company might harvest Day 2 for decades, but the final result would still come.

I’m interested in the question, how do you fend off Day 2? What are the techniques and tactics? How do you keep the vitality of Day 1, even inside a large organization?

Such a question can’t have a simple answer. There will be many elements, multiple paths, and many traps. I don’t know the whole answer, but I may know bits of it. Here’s a starter pack of essentials for Day 1 defense: customer obsession, a skeptical view of proxies, the eager adoption of external trends, and high-velocity decision making.

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池谷 裕二氏 講演会メモ

脳科学者である前にストーリテラーだわこの人。

夕学五十講という慶應MCCが主催する講演会に、脳科学者の池谷 裕二氏が登壇するということで参加してみました。

脳はなにげに不公平 パテカトルの万脳薬
池谷裕二
朝日新聞出版 (2016–03–18)
売り上げランキング: 25,571

「未来の脳を考える」

私たちの判断や感情は無意識の世界に支配されています。つまり、無意識のカラクリを知っておくことは、よく生きることに直結します。当日は脳のしくみやヒトの感覚世界、そして近年成長著しい人工知能とヒトの脳の未来について考えたいと思います。

via:『夕学五十講』講師紹介ページ

以下参加メモです。

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AnsibleとNAPALMの連携を試してみた

前回マルチベンダーなネットワーク機器を制御出来るPythonライブラリ「NAPALM」を試してみたので、今回はAnsibleとNAPALMの連携を試してみました。

検証環境

検証環境は以下の通り

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マルチベンダーなネットワーク機器を制御出来るPythonライブラリ「NAPALM」を試してみた

マルチベンダーなネットワーク機器を制御出来るPythonライブラリ「NAPALM」を試してみた

NANOG 69で「Saltstack + NAPALM」を使ったネットワーク・オートメーションに関するプレゼンがありました。

1_Ulinic_Network_Automation_At_v1.pdf

Saltstackとは

Saltstackは、ChefやPuppet、Ansibleなどと同じ構成管理ツールです。日本でのSaltstackの知名度はイマイチですが、Ansible並に簡単に導入できて、Chef以上に機能が豊富なことがウリのようです。
ただし、まだまだマイナーなためコミュニティも弱く、日本語の情報も少ない点がデメリットです。

SaltStack automation for CloudOps, ITOps & DevOps at scale

NAPALMとは

NAPALM(Network Automation and Programmability Abstraction Layer with Multivendor support)はネットワーク機器の設定や情報を取得するためのオープンなPythonライブラリです。NAPALMを使うことでマルチベンダー製品を統一化されたインタフェースで制御することが可能です。動作イメージとしては、AristaのeAPIやJuniperのPyEZなどの公式APIやNETCONF、netmikoなどのコミュニティが開発したPythonライブラリなどの様々なAPIやライブラリを裏で動かして、その上にキャップを被せたツールがNAPALMになります。
SaltStackだけでなく、Ansibleとも連携が可能です。

昨今のネットワークはマルチベンダーで組む場合が増えてきていますので、そのような運用者にとっては便利なライブラリだと思います。

Welcome to NAPALM’s documentation! — NAPALM 1 documentation

napalm-automation/napalm: Network Automation and Programmability Abstraction Layer with Multivendor support

今回はNAPALMを使って、実際にいくつかのネットワーク機器を制御してみます。

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