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ホーム > TCP/IP技術 > ICMP - 各タイプごとのヘッダ
マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。 Ping(ICMP)についても解説しています。
詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル
これも 必読中の必読書。
TCP/IPアーキテクチャを、実際にネットワークを組んで通信の動きを観察するという方法で書かれている。
本書に構成されているネットワークは単純なので、実際に同じ構成を組んで実機をいじりながら読み進めると非常に効果的に学ぶことが出来ると思います。
Ping(ICMP)についても解説していますよ。
ICMPヘッダの共通ヘッダについて説明しましたので、
今回は各タイプごとのヘッダについて見ていきましょう。

前から4バイトまでを「ICMP共通ヘッダ」といい、
すべてのICMPタイプ共通のヘッダになります。
そして最後の「各タイプごとのヘッダ」は、
ICMPタイプごとに個別のヘッダ情報が付与されます。
各タイプごとのヘッダについては、タイプごとにそれぞれ違ってきます。
ここでは、「タイプ 8 :エコー要求(Echo Request)」について
見ていきましょう。
「タイプ 8 :エコー要求(Echo Request)」のICMPヘッダは
以下のようになります。
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○ID番号(2バイト)
Pingコマンドを実行するごとに、異なる識別番号がセットされる。
WindowsでPingコマンドを実行すると、デフォルトで4回の
Pingが実行されます。
この4回のPingはすべて同じ番号がセットされます。
さらにもう1つコマンドプロンプトを立ち上げて、
Pingを実行した場合、異なるID番号が付与されます。
こうすることで、宛先からの応答パケットがどのPingコマンドから
送られたものなのかを識別することができるわけです。
○シーケンス番号(2バイト)
1台のPCで複数のPingコマンドを実行した場合、
何番目に送信した要求パケットに対する応答パケットなのかを
識別するために使用されるフィールドです。
シーケンス番号は、送信されるパケットごとに異なる番号が付与されます。
ICMPでは、「ID番号」と「シーケンス番号」を使用することで
要求パケットと応答パケットとの対応付けを行うのですね。
○チェックサム(2バイト)
最後のチェックサムフィールドではエラーチェックを行うための
チェックサムとして定義されています。
以上がICMPヘッダの解説です。
さらに深く知りたいという方は、RFCを読んでみるのもいいかもしれません。
□RFC792
http://rfc.net/rfc792.html
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