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ルーティング・IGRP
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特徴
- IGRPはRouting TypeはCisco独自のディスタンスベクタープロトコル。
- Metricは帯域幅、回線の遅延、信頼性、負荷、MTUの5つ(ただしDefaultは帯域幅と遅延のみ使用する)。
- IGRPの最大HOP数は最大255(Defaultは100)。
- IGRPの90秒ごとのBroadcastによるAdvertise。
- Administrative Distanceは100。
- IGRPはクラスフルルーティングのためVLSM(Variable Length Subnet Mask)をサポートしない。
- IGRPマルチパス:Varianceコマンドによって、最大4つの不均等パスで負荷分散が可能。
- 均等不可分散もDefaultでSupport。
- プロトコルはIPの9を使用(IGRPはIP上で動作するため、IGRP自身がトランスポートの役割を持つ)。
- AS番号を識別することで、1つのネットワーク上で複数の異なるルーティングプロトコルを実効できる。
IGRP:ルーティングの動作
- IGRPはDefaultでは90秒ごとにRoutingTableをBroadCast。
- IGRPは通常の90秒ごとの更新以外にトポロジー変更が発生した時に即時送信されるUpdateがある(トリガーアップデート)
IGRPタイマー
IGRPには様々なタイマーが存在します。
broadcast time - 定期的にRoutingTableを更新する時間(Default90秒)
invalid time - この時間内に特定のパスに関する更新が受信されなかった場合は、タイムアウトしたと見なされます。この値は、更新を含むパケットがネットワークによって廃棄される可能性を考慮するために、ブロードキャスト時間の倍数になります。デフォルトはブロードキャスト時間の 3 倍です。
hold time - 宛先が到達不能になると、その宛先は「ホールドダウン」状態に移行します。この状態の間は、ホールド時間が経過するまで同じ宛先に関する新しいパスは受け入れられません。この値はブロードキャスト時間の倍数になります。デフォルト値はブロードキャスト時間の 3 倍 + 10 秒です(ホールドダウンを無効にすることもできます)。
flush time - この時間内に特定の宛先に関する更新が受信されなかった場合は、ルーティング テーブルからそのエントリが削除されます。無効時間とフラッシュ時間の違いに注意。無効時間が経過すると、パスがタイムアウトして削除されます。このパス以外に宛先に到達するパスがない場合、この宛先は到達不能になります。しかし、その宛先に対応するデータベース エントリはそのまま残ります。データベース エントリが保持されるのは、ホールドダウンを実行するためです。それに対して、フラッシュ時間が経過するとテーブルからデータベース エントリが削除されます。この値は、無効時間 + ホールドダウン時間よりも少し長くなります。デフォルトはブロードキャスト時間の 7 倍です。
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