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ループバックアドレスとリンクローカルアドレス

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おすすめ書籍紹介

マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。 ループバックアドレスについても解説しています。

詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル
これも 必読中の必読書。
TCP/IPアーキテクチャを、実際にネットワークを組んで通信の動きを観察するという方法で書かれている。
本書に構成されているネットワークは単純なので、実際に同じ構成を組んで実機をいじりながら読み進めると非常に効果的に学ぶことが出来ると思います。


ループバックアドレス(loopback address)

 ○127から始まるIPアドレス 
  127から始まるIPアドレスのことを、

  「ループバックアドレス(loopback address)」

 といいます。
  「ループバックアドレス」は、“自分自身の仮想的なアドレス”を示してい
  ます。
  コンピュータ自身がループバック宛に通信を行った場合、その通信は外部に
  送出されません。
  アドレスの範囲は以下の通りです。

 127.0.0.0 ~ 127.255.255.255

リンクローカルアドレス

 ○169.254で始まるIPアドレス
  インターネットに接続しようとしたんだけどうまく繋がらない。
  色々調べてみると、自分のIPアドレスが「169.254.1.1」になっていた。
  なんでこんなアドレスが設定されているのだろう?なんて疑問に感じたこと
  はありませんか?

 実はこのアドレス、WindowsでDHCPによるIPアドレスの取得に失敗した場合に、
  自動的に割り振られるアドレスなのです。

 このアドレスのことを

  「リンクローカルアドレス」

 と呼びます。
  LINKLOCALアドレスの範囲は以下の通りです。

 169.254.1.0~169.254.254.255

 ちなみにこの自動で割り振られる機能を

  APIPA(Automatic Private IP Addressing)

 と呼ばれるのです。
  一見便利そうなこの機能ですが、実は自動で割り振られるのはIPアドレスの
  みのでデフォルトゲートウェイは設定されません。
  そのためそのままではルータを越えた通信は出来ないのです。

 また一見するとIPアドレスが正常にDHCPから取得できたようにも思えてしま
  うため個人的にはまったくもって不要な機能ではないかと思っております。

 もちろんこの「APIPA」の機能を無効にすることも出来ます。
  無効にするにはWindowsのレジストリを直接変更しなければならないため初
  心者にはちょっと敷居が高いかもしれませんね。

 

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