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ホーム > RIPについて > ディスタンスベクタ型の欠点
マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。ディスタンスベクタやRIPについての詳しい解説もあります。
インターネットルーティング入門 第2版
ネットワーク初心者の方にぜひおすすめしたい一冊。絵を豊富に使用し、「ルーティングとは」から始まり最後はRIP、BGP、MPLSまで深い解説ではなく、浅く満遍なく解説しています。
この本が理解できればルーティングスキルの第一歩を踏み出せるでしょう。
ディスタンスベクタ型のルーティングプロトコルは、非常に単純なアルゴリ
ズムで動作するため、小型のルータにも搭載される非常にポピュラーなプロ
トコルです。
しかし動作が簡単な分、欠点も持ち合わせています。

RTEで障害が発生したとします。

まず、RTDはRTEへの通信経路がなくなったと判断し、
隣接するルータRTBへ通知します。
(もちろんRTCへも通知しますが、今回は省略します。)

この時、同じタイミングでRTAから通知されてきた、
RTEへの経路(RTB→RTA→RTC→RTD)がRTDへ通知されたとします。
そうすると、RTBはRTEへの通信経路は、実は無くなったのではなくRTB経由
で存在したものと勘違いしてしまいます。
するとこの、間違った経路情報をそれぞれ隣接するルータへ教えてしまい、
経路情報がネットワーク上でループしてしまうことになります。
この状態を
「ルーティングループ」
といいます。
これがディスタンスベクタの最も大きな弱点なのです。
ネットワ-ク初心者のみなさま。
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