ポートフォワーディングを使用する場合のTips

ポートフォワーディングを使用する場合のTips

ここまで説明してきたポートフォワーディングですが、
最近のブロードバンドルータには標準でポートフォワーディングの機能が
ついているはずです。

お使いのブロードバンドルータにログインしてみると、アドレス変換の設定が
あるはずですので確認してみてください。

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我が家のブロードバンドルータのアドレス変換の設定画面

今回はポートフォワーディングを設定する際の
注意点などをご紹介しておきましょう。

○複数のポート番号を使用するアプリケーションの場合
アドレス変換をしている環境で一部のネットワークゲームなどを
使用したい場合も、このポートフォワーディングを使用しなければ
動作しないものも存在するようです。

その場合もポートフォワーディングの設定をすれば
良いわけですが、一部のネットワークゲームなどでは
複数のポート番号を使用するものもあります。

その場合には、使用する全てのポート番号について
ポートフォワーディングの設定が必要
になります。

 

○転送先の機器は必ず固定IPアドレスを割り振ろう
ポートフォワーディングでは、事前に転送先のIPアドレスを
設定しておきます。

そのため転送先のIPアドレスが変更されてしまうと当然
転送出来なくなってしまうため、通信も出来なくなります。

もしLAN側のネットワークでDHCPを使用しているような
環境では注意が必要です。

この問題を防ぐためには、以下のような方法があります。

  • 転送するPCのみDHCPを止めて手動でIPアドレスを
    設定してしまう
  • DHCPサーバの機能で必ず同一のIPアドレスを
    割り振るように設定してしまう

2つ目の方法は、PCのMACアドレスを利用して必ず
同じIPアドレスを割り当てるようにする方法です。

DHCPサーバの設定で、

「このMACアドレスでIPアドレスの要求来たときはこのIPアドレスを払い出す」

という設定をあらかじめしておくことで、設定しておいた
IPアドレスを必ず割り振るようにすることが可能です。

○アドレス変換すると通信が出来なくなる
アドレス変換はとても便利な機能ですが、やはり
無理矢理アドレスを付け替えて通信をさせるわけで、
考えようによっては結構無茶な方法なのです。

そのため使用するアプリケーションによっては、
アドレス変換を使用している環境下ではうまく
通信ができない場合があります。


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