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ホーム > TCP/IP技術 > DHCPで使われるメッセージ(1)
マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。 DHCPについても解説しています。
詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル
これも 必読中の必読書。
TCP/IPアーキテクチャを、実際にネットワークを組んで通信の動きを観察するという方法で書かれている。
本書に構成されているネットワークは単純なので、実際に同じ構成を組んで実機をいじりながら読み進めると非常に効果的に学ぶことが出来ると思います。
クライアントPCがIPアドレスをリリース(返却)すると、
クライアントPCからDHCPサーバへReleaseメッセージが
送信されます。
下記画面の1行目がそれです。
メッセージを受け取ったDHCPサーバは、
リリースされたIPアドレスを
現在使用していないIPアドレスと認識します。
そしてほかのクライアントからリース要求が来たときに
再利用出来るようになります。
クライアントPCがIPアドレスをリース(借りる)したい場合は、
クライアントとサーバ間で何度かメッセージがやり取りされます。
キャプチャ画面の2行目以降がそのメッセージです。
まず最初にクライアントPCからDHCP DISCOVERメッセージを
送信します。
この時はまだクライアントPCにはIPアドレスが
割り当てられていないため、
IPアドレスは「0.0.0.0」となっています。
宛先は「255.255.255.255」、
つまりブロードキャストとなっています。
イーサネット・フレームのMACアドレスは
「FF:FF:FF:FF:FF:FF」となっています。

ここで疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?
なぜ、IPアドレスがないのに通信ができるのか?
DHCPサーバからの返信がなぜ可能なのだろう?
通常のTCP/IPの通信はIPアドレスでやり取りするのは
周知の事実なのにです。
まず宛先にブロードキャストを使用する理由は分かりますよね。
最初、クライアントPCはDHCPサーバのアドレスは分かりません。
ですから、ネットワーク上のすべてのIPアドレスに
パケットを送信します。
受け取ったノードがDHCPサーバで無ければ、
そのパケットは無視され、DHCPサーバであれば
パケットを取り込み処理を行います。
じゃあ、DHCPサーバからの返信がなぜ可能なのだろう?
その辺りは次のDHCP OFFERメッセージをよく見ると
理解できます。
ネットワ-ク初心者のみなさま。
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