DHCPの動作


DHCPの動作

さて前回の続きです。

前回説明したDHCPの動作を思い出してみて。

IPアドレスを割り振る時の動作は、

  1. ノード「IPアドレスを欲しいのですがぁ」
  2. DHCPサーバ「オッケー。じゃあ192.168.10.1を使ってね」
  3. ノード「わっかりましたぁ。どうもでーす。」

でしたよね。

ノードから依頼されたDHCPサーバは、
自信が管理しているIPアドレス管理表をチェックして、
未使用のIPアドレスをノードに伝えます。

このDHCPを使ってIPアドレスを割り当てる行為を

 「リース(lease)」

と言います。

DHCPサーバから通知されたIPアドレスをノードが受け取ると、
そのアドレスを自動で設定します。

IPアドレスを設定すればあとはTCP/IPの通信が可能になります。

そして、ノードの電源をOFFにする場合など、
もうIPアドレスが必要ないと判断した場合、
ノードはDHCPサーバへ必要なくなったIPアドレスを通知します。

ノードからの通知を受け取ったDHCPサーバは、
そのアドレスを未使用アドレスとして登録し直します。

なぜこの行為をするのかといいますと、
DHCPサーバは使わなくなったIPアドレスについても、
使用していると勘違いしてしまうからですね。

何事も借りたものは必ず返さなくちゃなんですな。

 

DHCP:貸出期間が決められています。

ではもし貸し出したIPアドレスを返さないなんていう、
悪いノードがいた場合はどうなるでしょう。

DHCPはそんなこともあろうかと、ちゃんと対策を考えています。

DHCPサーバは貸し出しているIPアドレス全てに対して
貸出期間を記録しています。

貸出期間を過ぎても帰ってこないアドレスがあった場合、
DHCPサーバはそのアドレスは使用していないアドレスと判断するのです。

じゃあ貸出期間を過ぎても使いたいなんて時はどうするのか?

そんな時は、借りているノードがDHCPサーバに対して
貸出期間の延長を申し出るのです。

この期間の延長を行う行為を

 「更新(renew)」

といいます。

なんだかやっていることはレンタルビデオ屋とおんなじですね(笑)

 

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