ネットワークエンジニアを目指して。CCNA 試験(2)

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おすすめ書籍紹介

マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。

詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル
これも 必読中の必読書。
TCP/IPアーキテクチャを、実際にネットワークを組んで通信の動きを観察するという方法で書かれている。
本書に構成されているネットワークは単純なので、実際に同じ構成を組んで実機をいじりながら読み進めると非常に効果的に学ぶことが出来ると思います。

 

幅広い試験範囲

CCNAに出題される範囲はネットワーク基礎知識全般及び、 Cisco機器の基礎知識全般が対象となっており、試験範囲はと~っても広い

出題範囲を大まかに分けると以下の4つに分類される。

1.プランニング / 設計 Cisco機器を使用した簡単なネットワークの設計やIPアドレッシング

2.実装 / 運用 基本的なCiscoルータ及びスイッチの設定

3.トラブルシューティング ルーティングやハードウエアのトラブルシューティング

4.テクノロジー TCP/IPの基礎知識やルーティングプロトコルの概要

各分類についてもう少し詳しく見てみよう。

 

プランニング / 設計

Cisco機器を使用した簡単なネットワークの設計や IPアドレッシングに関する問題が出題される。 最低でも以下の知識はしっかり覚えておかなければ突破は難しい。

○IPアドレスに関する基礎知識 ・プライベート、グローバルアドレス ・アドレスクラスの概念 ・NATに関する知識

○ルーティングに基礎知識 ・スタティックルーティング ・ダイナミックルーティング ・Administrative Distances ・各種ルーティングプロトコルの特徴(RIP、IGRP、EIGRP、OSPF) ・ルーティングループの概念と回避技術

○スイッチの基礎知識 ・VLAN ・VTP

○アクセスリストの基礎知識

○各種WANサービスの基礎知識 ・High-Level Data Link Control (HDLC) protocol ・Point-to-Point Protocol (PPP) ・Frame Relay ・Integrated Services Digital Network (ISDN)

 

 

実装 / 運用

基本的なCiscoルータ及びスイッチの各種設定に関する
問題が出題されます。

○各種ルーティングプロトコルの基本設定
・RIP、IGRP、EIGRP、OSPF

○IPアドレスとサブネットに関する知識
・サブネット変換

○ルータ管理のための設定
・コンフィグレーションレジスタ
・パスワードリカバリ

○Catalyst2950の基本設定
・ホスト名の設定
・パスワードの設定
・IPアドレスの設定
・VLANの設定
・VTPの設定

○LANの基礎知識
・ストレートケーブルとは
・クロスケーブルとは
・ロールオーバケーブルとは

○IOSの基礎知識
・ルータへの接続方法
・ルータの起動
・Setupモードについて

○アクセスリストの設定
・標準アクセスリスト
・拡張アクセスリスト
・名前付きアクセスリスト

○WANの設定
・PPP、フレームリレー、DDRなど

設定コマンドや各種確認コマンドを問う問題も出題されますので、
基本的なコマンドは覚えておく必要がある。

また、シミュレーション問題といって、実際にコマンドを
打ち込む問題も出題される。
実機をさわったことがない方には辛い問題。

 

トラブルシューティング

ルーティングやハードウエアのトラブルシューティングに関する
問題が出題されます。

○ルーティングプロトコルのトラブルシューティング
・RIP、IGRP、EIGRP、OSPF

○IPアドレッシングのトラブルシューティング
・10進数 ←→ 2進数変換

○CDPを使ったトラブルシューティング

○アクセスリストのトラブルシューティング

○WANに関するトラブルシューティング
・PPP、フレームリレー、ISDNなど

トラブルシューティングに使用する各種確認コマンドについても
出題されるので、実際にCisco機器を運用した経験を持っている方は有利。

 

テクノロジー

TCP/IPの基礎知識やルーティングプロトコルの概要に関する
問題が出題されます。
Ciscoというよりも、ネットワーク全般の知識に関する問題が出題される。

○OSI参照モデルに関する基礎知識
・MACアドレス
・各種プロトコルヘッダ

○Cisco独自の3階層モデルの基礎知識

○STPに関する基礎知識

○スイッチに関する基礎知識
・ハブとスイッチの違い
・各スイッチング技術の基礎

以上のような出題範囲の中でランダムに出題されます。

Ciscoの試験なので、やはりCiscoのルータやスイッチをさわった経験が
ないと合格はなかなか難しいかもしれない。

では、Cisco機器を見たことも無い方は合格しないのか?

というとそうでもない。

CCNA 取得を目標に効率よく勉強していけば、取得ももちろん夢ではない。
ただしそのままでは、実務で使い物にならない「ペーパー・エンジニア」に
実務経験を積んでいかなければ真のエンジニアにはなれませんが。

 

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