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マスタリングTCP/IP 応用編
入門編を卒業したらこちら。
応用編も入門編と同様に豊富な図を使用し、TCP/IPに関するさらに詳細な解説を記している。
特にパッケットの構造はかなり詳細に解説しており、初心者にはすこしつらいかもしれないが非常に読みやすいのでぜひ読んでみてほしい。 arpについても解説しています。
詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル
これも 必読中の必読書。
TCP/IPアーキテクチャを、実際にネットワークを組んで通信の動きを観察するという方法で書かれている。
本書に構成されているネットワークは単純なので、実際に同じ構成を組んで実機をいじりながら読み進めると非常に効果的に学ぶことが出来ると思います。
ARPについても解説していますよ。
ARPに関する解説の最後は、WindowsのARPコマンドについて
解説していきましょう。
ネットワーク障害の切り分け時によく使いますので
覚えておくと幸せかもしれませんよ。
○arp -a
ARPキャッシュテーブルを表示するコマンドです。

「Internet Address」がIPアドレスで、「Physical Address」が
そのIPアドレスに対するMACアドレスを表しています。
「Type」が「dynamic」の場合は、ARPメッセージのやり取りで
自動的に学習したテーブルを表しています。
○arp -s [IPアドレス] [MACアドレス]
IPアドレスとMACアドレスの対応を手動で設定するコマンドです。
頻繁にアクセスするサーバーがある場合に無駄なARPメッセージの
やり取りを抑えるために手動でIPアドレスとMACアドレスを設定しておく
なんて時に使用します。
例えば、172.16.1.201のMACアドレス「01-23-45-67-89-a0」を
手動設定する場合、

○arp -d
APRキャッシュテーブルを削除するコマンドです。
障害などでサーバを交換した時など、IPアドレスは同じでも
MACアドレスが変わってしまいます。
ARPキャッシュが残ったままだと昔のサーバのMACアドレスを
覚えたままになり、通信が出来なくなってしまいます。
そこで一度ARPキャッシュを削除して、再度MACアドレスを
学習させてあげるわけです。