ARPコマンド

ARPに関する解説の最後は、WindowsのARPコマンドについて
解説していきましょう。

ネットワーク障害の切り分け時によく使いますので
覚えておくと幸せかもしれませんよ。

ARPコマンド

WindowsやLinuxにはARPコマンドが用意されていて、
ARPキャッシュの確認や削除をすることが出来ます。

○arp -a
ARPキャッシュテーブルを表示するコマンドです。

 

ARP

Internet Address」がIPアドレスで、「Physical Address」が
そのIPアドレスに対するMACアドレスを表しています。
Type」が「dynamic」の場合は、ARPメッセージのやり取りで
自動的に学習したテーブルを表しています。 

○arp -s [IPアドレス] [MACアドレス]
IPアドレスとMACアドレスの対応を手動で設定するコマンドです。
頻繁にアクセスするサーバーがある場合に無駄なARPメッセージの
やり取りを抑えるために手動でIPアドレスとMACアドレスを設定しておく
なんて時に使用します。

 例えば、172.16.1.201のMACアドレス「01-23-45-67-89-a0」を
手動設定する場合、

 

ARP

○arp -d
APRキャッシュテーブルを削除するコマンドです。

障害などでサーバを交換した時など、IPアドレスは同じでも
MACアドレスが変わってしまいます。
ARPキャッシュが残ったままだと昔のサーバのMACアドレスを
覚えたままになり、通信が出来なくなってしまいます。
そこで一度ARPキャッシュを削除して、再度MACアドレスを
学習させてあげるわけです。

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