シスコの新型ハイエンドルータ「HFR」がついに発表へCiscoに近い情報筋によると、「HFR」(Huge Fast Router)という開発コード名で呼ばれていたこの製品は、同社の20周年記念イベントで披露され、同時に「CRS-1」(Carrier Routing System-1)という正式な製品名も発表されるという。
スタンドアロンで利用した場合のCRS-1は、最低640Gビット/秒(Gbps)の処理能力を持つ。コアルータ市場でのCiscoの最大のライバルはJuniper Networksだが、CRS-1のこの性能はJuniper製品の約2倍にあたる。CRS-1はまた、40gbpsの転送速度を持つシングル・オプティカル・インターフェースをサポートする業界初のルータとなる。さらに現行の設計では、最大4~5台のシャーシをつないで1つのクラスタを構成できると見られている。
強力なスペックですね。
ハードウエア的には確かに化け物みたいなスペックですが、今回の発表で個人的に非常に注目している点はなんといっても新たに搭載されるソフトウエア。
新OSこそ秘密兵器たしかにCRS-1が製品群に加わったことは、Ciscoにとって極めて重要なことだが、CRS-1に搭載されている新しいOSは、同社にとって革命的な前進といえる。CRS-1は同OSが使用された初の製品となるが、同社は最終的にすべてのスイッチ/ルータ製品群に同OSを用いる計画だ。
ルーティング機能とスイッチング機能は、それぞれ別々のソフトウェアプロセスとして実行されるため、Ciscoの開発者は機能の追加や一部のコードをアップグレードする際、ソフトの他の部分への影響を心配する必要がない。その結果、顧客がルータに新機能を追加する際に発生するバグの量は大幅に減少するだろう。Ciscoがすでに開発に取り組んでいると見られるCRS-1の小型版には、この新版IOSが搭載される。
記事を読む限り非常に興味が尽きないのですが、新しいモノにはデフォルトでバグが付きものなので、それなりにこなれてくるまでは静観でしょうか。
将来的にすべてのルータ、スイッチに搭載されるようです。
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